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十七章 甘えたさん
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『ックシュンッ!』
「あ?風邪でもひいたんか?」
『いえ…誰か噂ですかねフフッ』
「大吾ちゃんかもな…」
『はい?』
「久美がエエ女やから」
『ないない!絶対ないですよ』
「わからんやろ〜」
その日はホロ酔いだったこともあって
シャワーを浴びたらすぐ眠りについてしまったみたい
朝、目が覚めると
なんか喉に違和感
あれ?やっぱり風邪かな…
のど飴を舐めてなんとなく誤魔化していた
朝、真島さんからメッセージが来ていて、建設の方でゴタゴタしてるからしばらく事務所泊まりになるかもって
そうなんだ…
仕方ないか、社長さんだもんな
夜になると顔がボーッと熱い
あーヤバいかも…と思って熱を測ると37.5°C
微熱だけど上がりそう
生憎風邪薬は切らしてたので、仕方なく鎮痛剤を飲んでおく
とりあえず熱は下がるだろう
とにかく早めにベッドに入ろう
と思ってたら電話だ
真島さんだ…
『もしもし』
「んあ?なんやその声」
『え?』
「やっぱり風邪ひいたんやないか」
『あー、でも大したことないので』
「熱は?」
『今薬飲んだので大丈夫ですよ』
「アカンやろ」
『へ?』
「そら、看病しに行かな」
『そんな、忙しいのにいいですよ』
「エエんや、待っとれ」
「あ?風邪でもひいたんか?」
『いえ…誰か噂ですかねフフッ』
「大吾ちゃんかもな…」
『はい?』
「久美がエエ女やから」
『ないない!絶対ないですよ』
「わからんやろ〜」
その日はホロ酔いだったこともあって
シャワーを浴びたらすぐ眠りについてしまったみたい
朝、目が覚めると
なんか喉に違和感
あれ?やっぱり風邪かな…
のど飴を舐めてなんとなく誤魔化していた
朝、真島さんからメッセージが来ていて、建設の方でゴタゴタしてるからしばらく事務所泊まりになるかもって
そうなんだ…
仕方ないか、社長さんだもんな
夜になると顔がボーッと熱い
あーヤバいかも…と思って熱を測ると37.5°C
微熱だけど上がりそう
生憎風邪薬は切らしてたので、仕方なく鎮痛剤を飲んでおく
とりあえず熱は下がるだろう
とにかく早めにベッドに入ろう
と思ってたら電話だ
真島さんだ…
『もしもし』
「んあ?なんやその声」
『え?』
「やっぱり風邪ひいたんやないか」
『あー、でも大したことないので』
「熱は?」
『今薬飲んだので大丈夫ですよ』
「アカンやろ」
『へ?』
「そら、看病しに行かな」
『そんな、忙しいのにいいですよ』
「エエんや、待っとれ」