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十三章 叶わぬ恋敵?
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「なんでよ」
『ん〜なんか雰囲気壊したくないって言うか…』
「分かるけどね、分かるけど、これは言わないとダメよ」
『だよね〜』
コーヒーを一口飲みながら窓の外をなんとはなしに見る
なんか視線を感じる
どこから?
「どうした?」
『ううん、なんでもないよ』
『行こっか!』
気にはなったけど、見渡して見ても知ってる人も居なくてそのまま忘れてしまってた
二人で久しぶりの亜天使へ
『ママ〜』
「あら!久しぶりじゃない」
「ママ、来ないうちに凄いことになってるよ!」
「何よ!あたしに黙っていい男でも捕まえたの?」
「近いっ!!」
『ちょと!やめてよもう』
「え?久美ちゃんの方?」
『悪かったですね〜ありえない方で!』
私達は、入れてたボトルを出してもらって水割りを飲みながらこれまでの経緯をアコママに話す
「びっくり!!彼女を作った事にびっくりなのに同棲もしてるなんて!」
『そ、そんなに?』
「アタシも、ここに来てそれなりに長いけど、特定の女がいた事なんて聞いたことも見たこともないわよ」
「へぇ〜、すごいな久美」
『別に、凄くはないよ、あは…』
キャバクラの女性とか、あの真島さんくらいになれば綺麗な人選り取りみどりだろうにな…
「そう言えば…噂で聞いたくらいだけど、真島さん若い時に命懸けで守った女の人が居たらしいけどね」
「何それ何それ!聞き捨てならない!」
『そりゃ、色んなこと経験してきてるでしょ〜よ』
「カタギの女性で、目が見えなかったらしいわよ」
「うわぁ〜なんかロマンチックな話しっポイ」
そうなんだ…でも、優しい真島さんなら
ありそうな話だな
「その時は、真島さんは東城会から離れてて、大阪にいたらしいんだけど、ここら辺の地上げが激しかった頃よ、その後に復帰したみたい、東城会でも古い人しか知らないみたいよ」
「へぇ〜ずっとヤクザってわけじゃなかったんだね」
『そうなんだ〜』
「久美ちゃん、なんにも聞いてないの?」
『う〜ん…特にそう言う昔の話とかになったことないし』
「そりゃそうだよね、久美の事は特別最初からわかってた事だけど、向こうのことなんて知らないよね」
過去にヤキモチ妬いても仕方ないと
そう思うけど、命懸けってとこが…やっぱり引っかかる
コレが恋なのか?ヤキモチなのか?こんな感じだったっけ
話が思わず盛り上がったせいで、サエがほろ酔いになってきた
『ん〜なんか雰囲気壊したくないって言うか…』
「分かるけどね、分かるけど、これは言わないとダメよ」
『だよね〜』
コーヒーを一口飲みながら窓の外をなんとはなしに見る
なんか視線を感じる
どこから?
「どうした?」
『ううん、なんでもないよ』
『行こっか!』
気にはなったけど、見渡して見ても知ってる人も居なくてそのまま忘れてしまってた
二人で久しぶりの亜天使へ
『ママ〜』
「あら!久しぶりじゃない」
「ママ、来ないうちに凄いことになってるよ!」
「何よ!あたしに黙っていい男でも捕まえたの?」
「近いっ!!」
『ちょと!やめてよもう』
「え?久美ちゃんの方?」
『悪かったですね〜ありえない方で!』
私達は、入れてたボトルを出してもらって水割りを飲みながらこれまでの経緯をアコママに話す
「びっくり!!彼女を作った事にびっくりなのに同棲もしてるなんて!」
『そ、そんなに?』
「アタシも、ここに来てそれなりに長いけど、特定の女がいた事なんて聞いたことも見たこともないわよ」
「へぇ〜、すごいな久美」
『別に、凄くはないよ、あは…』
キャバクラの女性とか、あの真島さんくらいになれば綺麗な人選り取りみどりだろうにな…
「そう言えば…噂で聞いたくらいだけど、真島さん若い時に命懸けで守った女の人が居たらしいけどね」
「何それ何それ!聞き捨てならない!」
『そりゃ、色んなこと経験してきてるでしょ〜よ』
「カタギの女性で、目が見えなかったらしいわよ」
「うわぁ〜なんかロマンチックな話しっポイ」
そうなんだ…でも、優しい真島さんなら
ありそうな話だな
「その時は、真島さんは東城会から離れてて、大阪にいたらしいんだけど、ここら辺の地上げが激しかった頃よ、その後に復帰したみたい、東城会でも古い人しか知らないみたいよ」
「へぇ〜ずっとヤクザってわけじゃなかったんだね」
『そうなんだ〜』
「久美ちゃん、なんにも聞いてないの?」
『う〜ん…特にそう言う昔の話とかになったことないし』
「そりゃそうだよね、久美の事は特別最初からわかってた事だけど、向こうのことなんて知らないよね」
過去にヤキモチ妬いても仕方ないと
そう思うけど、命懸けってとこが…やっぱり引っかかる
コレが恋なのか?ヤキモチなのか?こんな感じだったっけ
話が思わず盛り上がったせいで、サエがほろ酔いになってきた