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十一章 キャバクラで
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『真島さん!?』
「兄さん」
ゆっくりと階段を降りてくるその顔は
少し怒ってる?
私たちのテーブルの前まで来ると
バンっ!!
とテーブルに手をついて、私の顔の目の前に顔を近付ける
思わず後ろに反り返ると更に詰めてきて
低い声で
「久美、どういうことやねん」
『はい?!』
「俺とはなかなか会えんのに、なんで桐生ちゃんと来ないなとこで飲んどるんや?」
「兄さん――」「桐生ちゃんは黙っとけ」
「久美に聞いとるんや」
鋭い目つき…これが極道の真島さんかぁ
『あ、あの、ばったり会っただけです』
「なんで神室町に来とるんや、休みやろ?」
怒ってるのにこんな事言っていいのか分からないけど…でも言いたかった
『真島さんに、ばったり会えないかなと思って』
「な、なんやて?」
桐生さんが、苦笑してる
急に殺気がなくなった?
『忙しそうだったので、あの…』
「ホンマか?」
『はい、真島さんに嘘なんてつけません』
「そりゃお利口さんやな」
「桐生ちゃん、この後はお姉ちゃんに相手してもらい、久美は俺の相手してもらうで」
「フッ、ああ」
真島さんは、私の手を取って歩き出す
『あ、桐生さん!ありがとうございました!また!』
「またぁ〜〜?!」
『あ、えっと』
「今度から、桐生ちゃんにばったり会ったら俺も呼べや」
『はーい…』
そうして、手を引っ張られ
店から連れ出された
「兄さん」
ゆっくりと階段を降りてくるその顔は
少し怒ってる?
私たちのテーブルの前まで来ると
バンっ!!
とテーブルに手をついて、私の顔の目の前に顔を近付ける
思わず後ろに反り返ると更に詰めてきて
低い声で
「久美、どういうことやねん」
『はい?!』
「俺とはなかなか会えんのに、なんで桐生ちゃんと来ないなとこで飲んどるんや?」
「兄さん――」「桐生ちゃんは黙っとけ」
「久美に聞いとるんや」
鋭い目つき…これが極道の真島さんかぁ
『あ、あの、ばったり会っただけです』
「なんで神室町に来とるんや、休みやろ?」
怒ってるのにこんな事言っていいのか分からないけど…でも言いたかった
『真島さんに、ばったり会えないかなと思って』
「な、なんやて?」
桐生さんが、苦笑してる
急に殺気がなくなった?
『忙しそうだったので、あの…』
「ホンマか?」
『はい、真島さんに嘘なんてつけません』
「そりゃお利口さんやな」
「桐生ちゃん、この後はお姉ちゃんに相手してもらい、久美は俺の相手してもらうで」
「フッ、ああ」
真島さんは、私の手を取って歩き出す
『あ、桐生さん!ありがとうございました!また!』
「またぁ〜〜?!」
『あ、えっと』
「今度から、桐生ちゃんにばったり会ったら俺も呼べや」
『はーい…』
そうして、手を引っ張られ
店から連れ出された