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十一章 キャバクラで
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晴れて恋人となれた私は
…何も変わってなかった
というのも、真島さんはホントに忙しい人で
普通の生活をしている私とはなかなか時間が合わない
そりゃあ凄く会いたくもなるけど…
本来我慢強い私は我慢してしまう
神室町を歩いていたら、桐生さんにばったり会った
「おう、久美」
この人は普段何をしているんだろう
「兄さんと一緒じゃねぇのか」
『はい…神室町に来ればもしかしてばったり会えるかななんて』
「俺とばったり会ったな、フッ」
『ホントですね、何気に桐生さんとはよく偶然会いますよね』
「兄さんじゃなくて悪かったな」
『そんなことないですよ』
「なら、飲みいくか?」
『良いですよ、特に予定もなかったので』
そして、桐生さんの後について歩く
「知り合いがやってる店なんだが、キャバクラでもいいか?」
『え!?キャバクラ?』
「って言っても、普通に飲めるぞ」
『ああ、そうなんですね、行ったことないので興味はあります』
「なら行ってみるか?」
『いいですよ』
という事で、連れてこられたのは「エリーゼ」というキャバクラ
店に入ると、正面に舞台のようなものがある。カラオケでも出来るのかな?
「いらっしゃいませ〜」
甘ったるい声が聞こえた
「あ!桐生さん!」
女の子が走りよってくる
直ぐに桐生さんの腕に絡まって席へと引っ張っていく
取り残される私…
「お、おい!今日は知り合いと飲みに来ただけだ」
「え〜!?そんなのやだぁ〜ね!雪のこと指名して〜!」
あんなふうになれたらいいのにな…なんて思いながら見ていると、1人の男性が近づいてくる
「ようこそ、エリーゼへ」
その人は、臙脂色のジャケットに黒いワイシャツの胸元を少しはだけさせてる
ヤクザ?
…何も変わってなかった
というのも、真島さんはホントに忙しい人で
普通の生活をしている私とはなかなか時間が合わない
そりゃあ凄く会いたくもなるけど…
本来我慢強い私は我慢してしまう
神室町を歩いていたら、桐生さんにばったり会った
「おう、久美」
この人は普段何をしているんだろう
「兄さんと一緒じゃねぇのか」
『はい…神室町に来ればもしかしてばったり会えるかななんて』
「俺とばったり会ったな、フッ」
『ホントですね、何気に桐生さんとはよく偶然会いますよね』
「兄さんじゃなくて悪かったな」
『そんなことないですよ』
「なら、飲みいくか?」
『良いですよ、特に予定もなかったので』
そして、桐生さんの後について歩く
「知り合いがやってる店なんだが、キャバクラでもいいか?」
『え!?キャバクラ?』
「って言っても、普通に飲めるぞ」
『ああ、そうなんですね、行ったことないので興味はあります』
「なら行ってみるか?」
『いいですよ』
という事で、連れてこられたのは「エリーゼ」というキャバクラ
店に入ると、正面に舞台のようなものがある。カラオケでも出来るのかな?
「いらっしゃいませ〜」
甘ったるい声が聞こえた
「あ!桐生さん!」
女の子が走りよってくる
直ぐに桐生さんの腕に絡まって席へと引っ張っていく
取り残される私…
「お、おい!今日は知り合いと飲みに来ただけだ」
「え〜!?そんなのやだぁ〜ね!雪のこと指名して〜!」
あんなふうになれたらいいのにな…なんて思いながら見ていると、1人の男性が近づいてくる
「ようこそ、エリーゼへ」
その人は、臙脂色のジャケットに黒いワイシャツの胸元を少しはだけさせてる
ヤクザ?