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十章 傷
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真島さんが無事に退院して、直ぐに連絡があった。
それでも、色々と忙しいみたいで会えたのは1週間後
セレナにて…
今日は、真島さんの兄弟分だと言う方も一緒
「冴島や、よろしくな」
『久美です、こちらこそよろしくお願いします』
「なんや〜堅苦しいのぅ」
「こないな別嬪さんどこで見つけたんや兄弟」
べ、別嬪さん?!
「たまたまや、なっ?」
『えっと…はい』
「お前の女なんか?」
「せやな?」
『え…』
「なんやお前ら」
「まあ、ハッキリ言ってなかったしの」
「ハッキリしたれや」
「ここでかいな」
「証人になったる」
「やめいやぁ〜んな事よう言わんわ」
なんか…
兄弟分と言うだけあって、桐生さんといる時とはまた違う感じなんだな
なんか新鮮、フフッ
「な〜に笑っとんねん」
と言いながら冷たいグラスを頬っぺたにくっ付けてくる
『ひゃっ!』
「イチャイチャしおって」
「エエやろ、兄弟の前くらいは」
へぇ〜
なんか、嬉しい
「久美は、仕事は何しとるんや?」
『あ、えっと、雑貨屋みたいなお店で働いてます』
「ほぉ〜ん、初めて聞いたわ」
『真島さん、聞いてきたことないですもん』
「は?普通それ直ぐ聞くことやろ」
「そうなんか?」
『ま、まあ、そうですかね』
「ほぅか、そこよりももっと興味深いところが多すぎやったわ」
そ、それはあの事?