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六章 もう止められない
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真島side
今日は、ずっと組に缶詰で鬱憤溜まって限界や
西田の目を盗んで抜け出したった
神室町をぶらつきながら、どっかで酒でも飲もうかと歩く
そう言えば、久美ちゃんあれから見ぃひんな
そりゃそうか…
あんな事してしもうたしな…
でも、出会ったアルプスの前を自然と選んで歩いとった
その時、聞き覚えのある探しとった奴の声が聞こえた気がした
キョロキョロしてみると、チンピラと女が揉めとる
よく見りゃ久美ちゃんや
何やっとるん
道端に尻もちついとる久美ちゃんが立ち上がってチンピラに向かっていこうとしてた
アカンな…
俺が止めに入るとチンピラは威勢よく向かってくるけど、隙だらけや、一発で伸びてしもうた
もう一人10代らしい女がいたが、コイツを助けようとしたんか?無茶するのぅ
サエちゃんと待ち合わせやったと言っとったが、俺の目の前でドタキャン食らっとる
ま、ちょうどエエな
このまま連れてったろ
BARに連れてって話しとったら
ゴツイ口説き文句言いおったわ
俺はヤクザの女になるっちゅうのはどんな事かわからせたろと思ったけど、なんや久美ちゃんの方が一枚上手やな〜
桐生ちゃんと飲んだって聞いたら
なんか、胸がザワっとして遠ざけるつもりが
コッチに引き込んどる
桐生ちゃん…まさか狙っとるんか?
アイツはなんだかんだ言っても今はカタギやからな
こんな事考える事がもうな…
まあな、この前キスしてしもうた時点で
俺は止められなくなっとったのかもしれん
久美ちゃんに、惚れてしまったんやろな…
今だって、もっと一緒に居りたいと感じとる
久々やな、こんな風に思うのも…
今日は、ずっと組に缶詰で鬱憤溜まって限界や
西田の目を盗んで抜け出したった
神室町をぶらつきながら、どっかで酒でも飲もうかと歩く
そう言えば、久美ちゃんあれから見ぃひんな
そりゃそうか…
あんな事してしもうたしな…
でも、出会ったアルプスの前を自然と選んで歩いとった
その時、聞き覚えのある探しとった奴の声が聞こえた気がした
キョロキョロしてみると、チンピラと女が揉めとる
よく見りゃ久美ちゃんや
何やっとるん
道端に尻もちついとる久美ちゃんが立ち上がってチンピラに向かっていこうとしてた
アカンな…
俺が止めに入るとチンピラは威勢よく向かってくるけど、隙だらけや、一発で伸びてしもうた
もう一人10代らしい女がいたが、コイツを助けようとしたんか?無茶するのぅ
サエちゃんと待ち合わせやったと言っとったが、俺の目の前でドタキャン食らっとる
ま、ちょうどエエな
このまま連れてったろ
BARに連れてって話しとったら
ゴツイ口説き文句言いおったわ
俺はヤクザの女になるっちゅうのはどんな事かわからせたろと思ったけど、なんや久美ちゃんの方が一枚上手やな〜
桐生ちゃんと飲んだって聞いたら
なんか、胸がザワっとして遠ざけるつもりが
コッチに引き込んどる
桐生ちゃん…まさか狙っとるんか?
アイツはなんだかんだ言っても今はカタギやからな
こんな事考える事がもうな…
まあな、この前キスしてしもうた時点で
俺は止められなくなっとったのかもしれん
久美ちゃんに、惚れてしまったんやろな…
今だって、もっと一緒に居りたいと感じとる
久々やな、こんな風に思うのも…