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三十九章 死がふたりを分かつまで
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鏡の前で、生きてきた中で一番の緊張をしてる私
白いドレスに身を包んで
一瞬一瞬を深く自分に刻みつける
そう、あれからあれよあれよと事を進めた真島さん
先ずは、私の両親に挨拶へ
両親には、前に元彼の襲撃を受けた時に
助けてくれた真島さんとお付き合いしてるということは伝えていた
両親は、元彼に嫌がらせや怪我をさせられる事があってから沖縄に引越していた
だから、なかなか会うことが出来なかったんだけど今回真島さんが
「リフレッシュ休暇や!」
とか何とか言って沖縄に連れていかれた
まさかとは思ってたけど、やっぱり…
両親への挨拶をしに来たんだった
この時、いつになくソワソワする珍しい真島さんを見ることが出来た
両親は、泣いて喜んでくれて
「久美さんのことは、命をかけて守ります」
と言った真島さんの手を握りしめ
「ありがとう」
と何度も言ってた
「久美、幸せになりなさいよ」
とお母さんに言われて涙が出た私を
優しく抱きしめてくれたっけ
東京に帰ると、今度は式場探しや衣装の試着やら、仕事の合間にこんなにやってたの?
と思うほどほとんど真島さんが準備をしてた
かと思えば、「新しいビル建てるでぇ〜」
とか言って、仕事を取ってくる
スゴすぎる…
式には、お世話になった人達を呼んだ
披露宴はナシで、その後はサエがパーティを準備してくれた
コンコン
『はい!』
扉が開くとそこには両親
沖縄から出てきてくれたんだけど、ホテルやら送迎やら全部真島さんが用意してくれてた
「久美…綺麗だよ」
「本当に…幸せそうね」
『お母さん、お父さん…ありがとう…今まで私のせいで大変な思いさせてごめんなさい』
「そんな事ないわよ、沖縄に行ってホントに良かったもの、ね?」
「そうだな、私達は都会よりも沖縄の方が合うみたいだよ」
「だから、そんな事考えないの!」
『ありがとう…』
「たまには真島さんと一緒に遊びに来るといい」
『うん!』
白いドレスに身を包んで
一瞬一瞬を深く自分に刻みつける
そう、あれからあれよあれよと事を進めた真島さん
先ずは、私の両親に挨拶へ
両親には、前に元彼の襲撃を受けた時に
助けてくれた真島さんとお付き合いしてるということは伝えていた
両親は、元彼に嫌がらせや怪我をさせられる事があってから沖縄に引越していた
だから、なかなか会うことが出来なかったんだけど今回真島さんが
「リフレッシュ休暇や!」
とか何とか言って沖縄に連れていかれた
まさかとは思ってたけど、やっぱり…
両親への挨拶をしに来たんだった
この時、いつになくソワソワする珍しい真島さんを見ることが出来た
両親は、泣いて喜んでくれて
「久美さんのことは、命をかけて守ります」
と言った真島さんの手を握りしめ
「ありがとう」
と何度も言ってた
「久美、幸せになりなさいよ」
とお母さんに言われて涙が出た私を
優しく抱きしめてくれたっけ
東京に帰ると、今度は式場探しや衣装の試着やら、仕事の合間にこんなにやってたの?
と思うほどほとんど真島さんが準備をしてた
かと思えば、「新しいビル建てるでぇ〜」
とか言って、仕事を取ってくる
スゴすぎる…
式には、お世話になった人達を呼んだ
披露宴はナシで、その後はサエがパーティを準備してくれた
コンコン
『はい!』
扉が開くとそこには両親
沖縄から出てきてくれたんだけど、ホテルやら送迎やら全部真島さんが用意してくれてた
「久美…綺麗だよ」
「本当に…幸せそうね」
『お母さん、お父さん…ありがとう…今まで私のせいで大変な思いさせてごめんなさい』
「そんな事ないわよ、沖縄に行ってホントに良かったもの、ね?」
「そうだな、私達は都会よりも沖縄の方が合うみたいだよ」
「だから、そんな事考えないの!」
『ありがとう…』
「たまには真島さんと一緒に遊びに来るといい」
『うん!』