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三十五章 戻り道
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ピンポーン♪
インターホンを見たらサエだ
いつも遅れてくるのに、早いじゃんか
オートロック解除して
エレベーターが来るのを待つ
エレベーターの扉が開く
サエがマメを抱っこしてた
『マメ!デッカイ!』
「ニャー」
「おっ、ちゃんと覚えてるか〜、ほれ」
サエが私にマメを渡してくる
『マメぇ〜ごめんね!置いていってごめん』
「んニャーン」
「勘弁してくれよォ〜って言ってるわ」
『アハハ!ごめんホントに!』
『サエ、上がって!』
「うん、しっかし凄いマンションだね〜」
『だけど、もう住めなくなるのかな?わからないけど』
「ここ、賃貸じゃないでしょ?真島さんならこのくらい現金一括でお支払い済でしょ」
『どうなんだろ、そんな事聞いたことなくて』
サエが部屋の中をキョロキョロと見回しながら
「それにしても、真島さんってめっちゃしっかりしてるよね、見た目では想像つかないくらい」
『何が?』
「マメの事もそうだけど、ここだって久美が戻ってこれるようにそのままにしといたんじゃないの?後、店の方にも頼んでたみたいだしさ」
『そうだね、ホント…』
「笑っちゃったんだけどさ、マメの事頼むのに物凄い額のお金一緒に置いていこうとするのよ!そんなに猫一匹にいらないっての!」
『フフッ』
「そだ、去勢手術はしといたよ、後定期検診とか…まあ、そのかかった分くらいだけ貰っといた!だってさ受け取らないと凄い怖いんだもん真島さん」
『まったくぅ〜』
サエとお茶を飲みながら
私が居なかった間の話を沢山聞いていた
インターホンを見たらサエだ
いつも遅れてくるのに、早いじゃんか
オートロック解除して
エレベーターが来るのを待つ
エレベーターの扉が開く
サエがマメを抱っこしてた
『マメ!デッカイ!』
「ニャー」
「おっ、ちゃんと覚えてるか〜、ほれ」
サエが私にマメを渡してくる
『マメぇ〜ごめんね!置いていってごめん』
「んニャーン」
「勘弁してくれよォ〜って言ってるわ」
『アハハ!ごめんホントに!』
『サエ、上がって!』
「うん、しっかし凄いマンションだね〜」
『だけど、もう住めなくなるのかな?わからないけど』
「ここ、賃貸じゃないでしょ?真島さんならこのくらい現金一括でお支払い済でしょ」
『どうなんだろ、そんな事聞いたことなくて』
サエが部屋の中をキョロキョロと見回しながら
「それにしても、真島さんってめっちゃしっかりしてるよね、見た目では想像つかないくらい」
『何が?』
「マメの事もそうだけど、ここだって久美が戻ってこれるようにそのままにしといたんじゃないの?後、店の方にも頼んでたみたいだしさ」
『そうだね、ホント…』
「笑っちゃったんだけどさ、マメの事頼むのに物凄い額のお金一緒に置いていこうとするのよ!そんなに猫一匹にいらないっての!」
『フフッ』
「そだ、去勢手術はしといたよ、後定期検診とか…まあ、そのかかった分くらいだけ貰っといた!だってさ受け取らないと凄い怖いんだもん真島さん」
『まったくぅ〜』
サエとお茶を飲みながら
私が居なかった間の話を沢山聞いていた