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五章 相反する思い
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お昼近くまで眠ってしまった
あぁ…頭が重い
昨夜のことを思い出してた
《あの事》があってからは、男の人と二人で飲むなんて事もなかったから
なんか、色々話しすぎちゃった…
ふぅ…
もうお昼か
なんにもやる気が起きないな
せっかくの休みなのに
それでも、冷蔵庫の中も空っぽなので
仕方なく買い物にでも行くかと
シャワーを浴びて軽く化粧をして家を出る
近所のスーパーで買い物をしてると
ポケットのスマホが震える
見てみると、サエからメッセージだ
(今日休みでしょ?ご飯食べ行こ!)
はぁ…
もう少し早く連絡ちょうだいよ…
(いいよ、どこ?)
(ちょうど神室町にいるの)
え…
神室町かぁ…
(わかった、何時)
(6時にアルプス)
(はいよ)
ま、そうそう会わないよね
買う物が無くなったけど、せっかくだからとりあえず日持ちしそうなものを買って家に帰る
会わないよね、なんて思ってたくせに
キチンと化粧をしてる
着ていく服を悩んでる
相反する思いと行動
自分で情けなくなりながらも神室町へ向かう