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二章 友達の輪
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「久美ちゃんやないか」
『え?』
『あ、真島さん!』
真島さんに思わぬ出会いをしてしまった事で、追われてることを一瞬忘れてしまった
「コラァーテメェ!」
『あ、真島さんすいませんでした!じゃあ』
「あ?久美ちゃん?」
私はまた走り出そうとしたら
真島さんに腕を掴まれる
あ…ちょっと今はヤバイ
「どないしたん」
『あ、あの!』
「はぁ…やっと捕まえたぜ」
そいつも私の腕を掴む
『ちょっと!離して!』
「おい、なんやお前」
「ああ?お前こそなんだよ!コイツは俺の獲物だ」
『はあ?獲物?冗談じゃない!黙って聞いてりゃお客様は神様とか本気で言ってんの?』
「な、なんだと!」
『こんな事する人はお客様じゃない!二度と来ないでください!来んな!』
「この野郎…」
そいつが腕を振り上げる
ギュッと目を瞑る
バシッ!
ん?痛くない…
「おい、お前。女に手ぇ上げるなや」
振り上げた手を、真島さんが手で止めた
凄っ
「う、うるせぇ!」
言ったかと思ったら、真島さんの拳がそいつの顔にヒットした
そして、吹っ飛んだ!
「女にこんなことして恥ずかしゅうないんか?クソやな」
「久美ちゃん大丈夫か?」
『は、はい…すいません』
「しっかし、ゴツい啖呵きるのぅ」
ハッ!やばい!聞かれちゃった!
「なんや久美ちゃんのイメージ変わったわ」
『……』
私は、仕事のときはそりゃしおらしくしてる。まあ、当たり前だけど…
でも、元は気が強くて負けず嫌い。可愛らしい女の子では決してない。なんなら真逆なので
今までも、これで振られたことは数しれず…
『…』
「オモロイやん」
『え?』
「ワシ、そんなん好きやで」
『す、好き…?』
「ますます興味湧いたわ、ヒッヒッ」
ちょっと…寒気がした…
「仕事終わったんやろ?」
『は、はい』
「んなら、ちょお付き合ってや」
『え、えー?』
「デートの約束したやろ?」
『い、今ですか?!』
「ま、そやな」
ガッとウデを掴まれて歩き出す
もうほとんど引きずられるように…
『え?』
『あ、真島さん!』
真島さんに思わぬ出会いをしてしまった事で、追われてることを一瞬忘れてしまった
「コラァーテメェ!」
『あ、真島さんすいませんでした!じゃあ』
「あ?久美ちゃん?」
私はまた走り出そうとしたら
真島さんに腕を掴まれる
あ…ちょっと今はヤバイ
「どないしたん」
『あ、あの!』
「はぁ…やっと捕まえたぜ」
そいつも私の腕を掴む
『ちょっと!離して!』
「おい、なんやお前」
「ああ?お前こそなんだよ!コイツは俺の獲物だ」
『はあ?獲物?冗談じゃない!黙って聞いてりゃお客様は神様とか本気で言ってんの?』
「な、なんだと!」
『こんな事する人はお客様じゃない!二度と来ないでください!来んな!』
「この野郎…」
そいつが腕を振り上げる
ギュッと目を瞑る
バシッ!
ん?痛くない…
「おい、お前。女に手ぇ上げるなや」
振り上げた手を、真島さんが手で止めた
凄っ
「う、うるせぇ!」
言ったかと思ったら、真島さんの拳がそいつの顔にヒットした
そして、吹っ飛んだ!
「女にこんなことして恥ずかしゅうないんか?クソやな」
「久美ちゃん大丈夫か?」
『は、はい…すいません』
「しっかし、ゴツい啖呵きるのぅ」
ハッ!やばい!聞かれちゃった!
「なんや久美ちゃんのイメージ変わったわ」
『……』
私は、仕事のときはそりゃしおらしくしてる。まあ、当たり前だけど…
でも、元は気が強くて負けず嫌い。可愛らしい女の子では決してない。なんなら真逆なので
今までも、これで振られたことは数しれず…
『…』
「オモロイやん」
『え?』
「ワシ、そんなん好きやで」
『す、好き…?』
「ますます興味湧いたわ、ヒッヒッ」
ちょっと…寒気がした…
「仕事終わったんやろ?」
『は、はい』
「んなら、ちょお付き合ってや」
『え、えー?』
「デートの約束したやろ?」
『い、今ですか?!』
「ま、そやな」
ガッとウデを掴まれて歩き出す
もうほとんど引きずられるように…