苗字は固定になります
二章 友達の輪
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「久美ちゃ〜ん!ビールお代わり」
『あ、かしこまりました!』
すっかり忘れてまたあの卓の横を通る
すると、また今度は結構強めに撫でっとして来た
コイツ…
でも、そこでは知らん顔をしておく
お店の中では文句はほぼ言えないから
その日の営業が終わり、私達も片付けを終えた人から退勤して行く
『お疲れ様でしたぁ〜』
「久美ちゃん、お疲れ!これ、うちに帰って食べて」
湯さんが、賄いを持たせてくれた
イイ香りがする
『湯さん、いつもすいません。ありがとうございます!』
「いいよいいよ〜また明日ね」
『はい、お疲れ様です』
お店の裏口から外に出ると
目の前に誰かが立ちふさがる
『?』
見上げると、なんとなく見たことある顔
ハッ!あのお昼のお尻を撫でてきた奴!
「仕事終わり〜?」
『なんですか?』
「これから付き合えよ」
『は?』
「もっとケツ触らせろや」
『はあ?』
「撫でられたいんだろ?もっと撫でてやるよ!」
いきなりガッチリ腰を捕まれ引き寄せられる
『ちょ、何ですか!やめて!』
「あんなに触られて喜んでたじゃねーか」
『喜んでるわけないだろ!』
「…」
あ…ヤバっ
「お、オメェ優しくしてやればつけ上がりやがって」
『あの、触りたいならそういうお店にどーぞ!触らせてくれる女もいないんでしょうから!お金を払えば触らせてもらえますよ?』
あまりにもムカついて挑発するような事を言ってしまったけど、ここからは体力勝負!
サッと脇から抜け出し走り出す
神室町に来るようになって、通勤には絶対にヒールを履かないことにしてる
よくナンパにあったり絡まれたりもするからだ
「おい!コラ待て!」
『待つわけないでしょ!』
「この野郎!」
人混みの中をすり抜けながらどんどん距離を空けていく
チラッと後ろを確認して前を見た時に
ドンっ!
誰かにぶつかってしまった
あ、不味い!
『すいません!』
『あ、かしこまりました!』
すっかり忘れてまたあの卓の横を通る
すると、また今度は結構強めに撫でっとして来た
コイツ…
でも、そこでは知らん顔をしておく
お店の中では文句はほぼ言えないから
その日の営業が終わり、私達も片付けを終えた人から退勤して行く
『お疲れ様でしたぁ〜』
「久美ちゃん、お疲れ!これ、うちに帰って食べて」
湯さんが、賄いを持たせてくれた
イイ香りがする
『湯さん、いつもすいません。ありがとうございます!』
「いいよいいよ〜また明日ね」
『はい、お疲れ様です』
お店の裏口から外に出ると
目の前に誰かが立ちふさがる
『?』
見上げると、なんとなく見たことある顔
ハッ!あのお昼のお尻を撫でてきた奴!
「仕事終わり〜?」
『なんですか?』
「これから付き合えよ」
『は?』
「もっとケツ触らせろや」
『はあ?』
「撫でられたいんだろ?もっと撫でてやるよ!」
いきなりガッチリ腰を捕まれ引き寄せられる
『ちょ、何ですか!やめて!』
「あんなに触られて喜んでたじゃねーか」
『喜んでるわけないだろ!』
「…」
あ…ヤバっ
「お、オメェ優しくしてやればつけ上がりやがって」
『あの、触りたいならそういうお店にどーぞ!触らせてくれる女もいないんでしょうから!お金を払えば触らせてもらえますよ?』
あまりにもムカついて挑発するような事を言ってしまったけど、ここからは体力勝負!
サッと脇から抜け出し走り出す
神室町に来るようになって、通勤には絶対にヒールを履かないことにしてる
よくナンパにあったり絡まれたりもするからだ
「おい!コラ待て!」
『待つわけないでしょ!』
「この野郎!」
人混みの中をすり抜けながらどんどん距離を空けていく
チラッと後ろを確認して前を見た時に
ドンっ!
誰かにぶつかってしまった
あ、不味い!
『すいません!』