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十三章 油断※
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今日は仕事は休みなので、朝からお布団干したり掃除したり…
なんか、主婦みたい…フフッ
真島さんは、幹部会だっていって
スーツに着替えてコーヒーを飲んでる
カッコイイ…
なんでこんなにカッコイイの〜
なんて思ってバレないようにチラチラ見てる
「なんやチラチラ見よって」
『バレたっ!』
「そない見られたらわかるわ」
『スーツかっこいいな〜と思って』
「そか?なら今日はスーツプレイや!」
『なんでそうなるんですか!』
「んでも、スーツの俺に抱かれたいやろ?ネクタイで手ぇ縛ってやな〜」
「ん?どや?」
そんな事言ってキッチンにいる私を後ろから抱きしめてくる
真島さんのタバコと香水の匂いがする
『ちょっと〜!』
「ヒッヒッ…なぁ…久美〜」
耳元で…
それ弱いのわかっててやってる!
「ほれ」
そう言うと私をクルッと回して向かい合う
「久美…」
耳の後ろから大きな手が髪を掻きあげていく
唇を塞がれて
また反論出来なくする
『んー!』
「はぁ…行きたくないわぁ」
『何言ってんですか!』
「めんどくさっ!本部までわざわざ行かなくてもリモートでやりゃエエのに、遅れたヤクザやで」
『フフッそれ、今度大吾さんに言って見ればどうです?』
『もうそろそろお迎え来ますよ〜』
私は、洗濯物を干しながら声を掛ける
ん?
見てみるとソファでウトウトしてる
『真島さん?』
近づいて顔を覗き込む
「久美っ!」
『キャァ!』
『もう!びっくりする!』
「ヒッヒッヒ」
「さぁーてと、しゃーないから行ってくるわ」
『行ってらっしゃい!』
チュッ!
チュッ…チュッ
『ちょ、ちょっと!終わらない!アハハ』
「離れとうない〜」
『私もですよ』
「やっぱり行くの辞めよか」
『だーめ!』
「親父早く!」
「わぁーっとるわい!」
「んじゃな、久美」
『はい』