苗字は固定になります
十二章 俺の心配事※
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
なんや秋山が久美に興味を持ったらしいわ
ま、そら久美はかわええからのぅ
でも、アイツはなんか好かんわ
よう見張っとかなアカンな
久美の仕事終わりに二人でセレナに飲みに来た
桐生ちゃんと兄弟と大吾ちゃんもいて
久美が皆で飲みましょ!って言うもんやから
仕方無しにブースに座る
ホンマは二人で飲みたいが、家に帰れば二人っきりやから、ま、エエか
カランカラン
「こんばんは〜」
「秋山やないか」
「皆さんお揃いで」
『…』
「ああ、秋山の事務所上なんだよな」
「ええ、ここもたまーに来てたんですけどね」
「ほぉーん…」
「あ、久美ちゃん!お疲れさん」
『お疲れ様です…』
ニコッとイケメンスマイルしおって…馴れ馴れしいんじゃ
秋山は、カウンターに座って
ウイスキーをチビチビ飲みながらママと話をしだした
気にせんでエエか
「ホンマかわええやろ?」
「兄さん、わかったよもう何回目だその話」
「エエやないかぁ〜自慢や自慢」
「ったく」
『桐生さんは、その…彼女さんとか居ないんですか?前に錦山さんがキャバ嬢お持ち帰りするなんて言ってましたけど』
「な、何言ってんだ!そんな事しないぞ」
「あー?めっちゃしとる癖に久美の前でいい男ぶるなや」
「に、兄さん!何言ってんだ」
「桐生もか?皆久美にメロメロやな」
『いやいや、何言ってるんですか』
「んでも…!ワシの久美や」
「んなら、久美、兄弟に嫌気が差したら俺が拾ったるからな」
「ま、待て!それなら俺も」
『ちょっと!アハハ!』
ガハハハ!