気持ち悪い笑みを浮かべるチンピラに囲まれる

『やめて下さい！』

「やめるわけねーだろ」
「楽しませて貰うよ」

がッッと脚を掴まれる

『ちょと！やめて！』

小春は向こうで椅子に座って、笑いながら私のことを見てる

他の奴にブラウスを引きちぎられた
「ヒュ〜！」
「いい眺め〜」
『やだ！やめてぇ！』

さーて、誰からにする？ジャンケンか？
おう、早く決めようぜ

どうしよう…このままじゃヤラれちゃう…
たすけて…

「イエーイ！俺一番！」
「おい、脚抑えてろ」
「さぁーて、楽しもうぜ」

『いやぁ…』
ブラウスを思いっきり開いて
下着の上から胸を鷲掴みにされる

「おお…結構いいオッパイしてんじゃん」
『やだ…やめてー！』
「うるせぇー！」
パシンっ！
頬を殴られる
『…っっ！』

怖くて…震えが止まらない
真島さん…助けて

ソイツの手が下着にかかる

『…やめ…』

バーーン！！

『っ！』

「おい！なんだ？」

「ワシの女はここに居るんか？ああ？」
『真島…さん』
「嘘だろ、真島じゃねーか」

「吾朗ちゃん…」