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八章 ほんの始まり
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その頃…お店では出勤して来ない私を探していた
「久美が無断欠勤なんてありえないよ」
「何かあったのかな…」
「何処かで事故のニュースとかないよね?」
その時、よく真島さんと一緒に来ていた桐生さんという方を店の前で見かけた
「あ!あの!」
「俺か?」
「はい、突然すいません!久美が何も連絡無しでまだ出勤して来なくて…何かあったんじゃないかって」
「なんだって?」
「兄さんに連絡してみる」
「はい、お願いします」
「もしもし兄さんか」
「なんや桐生ちゃん」
「久美が今日無断欠勤してるらしい」
「あ?なんやて」
「もしかしたら、何があったんじゃないかって」
「今店の前にいるんだが」
「直ぐ行くわ」
なんや?何があったんや久美…
「兄さん!」
「なんか心当たりとかないのか?」
「ああ?んなもんな…」
「もしかして…」
「キャバ嬢じゃねーのか?」
「女がそないなことしてなんの意味があるんや」
「あの…」
「ああ、久美ちゃんの友達か?」
「はい。昨日久美がチラッと話してたんですけど、真島さんがゾッコンだったって言うキャバ嬢に絡まれたって」
「はあ?ゾッコン!?んなもんおらんぞ」
「え?」
「兄さんは、特定の女なんて作らねーもんな」
「誰や、んな事言っとるやつ」
「確か、小春って言ってたと思います」
「小春?」
「知ってんのか?」
「あ?ああ…確か南が入れあげとった女や」
「なんでそいつが久美にちょっかい出してんだ?」
「南が惚れとったけど、小春はワシに惚れとったわ、なんやしつこくて適当にあしらっとったな」
「なんか…ややこしい」
「とにかく、その線から辿るか」
「ワシ、花屋ンとこ行ってくるわ」
「俺は、錦達に聞いてみる」
「悪いな桐生ちゃん頼んだで」
「久美が無断欠勤なんてありえないよ」
「何かあったのかな…」
「何処かで事故のニュースとかないよね?」
その時、よく真島さんと一緒に来ていた桐生さんという方を店の前で見かけた
「あ!あの!」
「俺か?」
「はい、突然すいません!久美が何も連絡無しでまだ出勤して来なくて…何かあったんじゃないかって」
「なんだって?」
「兄さんに連絡してみる」
「はい、お願いします」
「もしもし兄さんか」
「なんや桐生ちゃん」
「久美が今日無断欠勤してるらしい」
「あ?なんやて」
「もしかしたら、何があったんじゃないかって」
「今店の前にいるんだが」
「直ぐ行くわ」
なんや?何があったんや久美…
「兄さん!」
「なんか心当たりとかないのか?」
「ああ?んなもんな…」
「もしかして…」
「キャバ嬢じゃねーのか?」
「女がそないなことしてなんの意味があるんや」
「あの…」
「ああ、久美ちゃんの友達か?」
「はい。昨日久美がチラッと話してたんですけど、真島さんがゾッコンだったって言うキャバ嬢に絡まれたって」
「はあ?ゾッコン!?んなもんおらんぞ」
「え?」
「兄さんは、特定の女なんて作らねーもんな」
「誰や、んな事言っとるやつ」
「確か、小春って言ってたと思います」
「小春?」
「知ってんのか?」
「あ?ああ…確か南が入れあげとった女や」
「なんでそいつが久美にちょっかい出してんだ?」
「南が惚れとったけど、小春はワシに惚れとったわ、なんやしつこくて適当にあしらっとったな」
「なんか…ややこしい」
「とにかく、その線から辿るか」
「ワシ、花屋ンとこ行ってくるわ」
「俺は、錦達に聞いてみる」
「悪いな桐生ちゃん頼んだで」