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六章 流される流されたい※
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連れて来られたのは、所謂そういうホテル…
ですよね…
なんか、急に気恥ずかしくなってしまう
そんな初心な歳でも無いのに
は、恥ずかしい!!
部屋に入るなりガバッと覆いかぶさってくる真島さん
壁に押し付けられ…これ、壁ドンですね…
もう、ドキドキしすぎて吐きそう
「久美ちゃん…こっち向いてや」
無理無理無理無理!
ずっと下を向いてる私の項に大きな手のひら
そのまま髪をかきあげられるように上を向かされる
顔が見れない…
「なんや、恥ずかしいんか」
『そそそ、そんな事…』
「そんな所もかわエエ…」
顎をクイッとされて
口づけが降ってくる
キスは初めてじゃないけど
こんな濃厚なのは初めてで
少しお酒が効いてる私は、腰が砕ける
真島さんの手が腰を支えて
グッと自分に近づける
体が密着するその厭らしさが余計に力を抜かせる
真島さんの素肌の胸についた手から、熱が伝わって、どんどん溺れてく…
『んん…』
「久美…好きやで」
はぁ…蕩ける
『あ、あの…シャワー…』
「もう待てん!ここまで散々我慢したんや!」
そういうと、ひょいっと私を抱えてベッドへ下ろす
『あの、でも…』
「いやや」
『いややと言われましても…私もいやや…』
「プッ!おい!ムードが台無しや!」
急に笑い出す真島さん
『では、シャワー浴びてきます』
「しゃーないのぅ」