苗字は固定になります
五章 酔っ払いとナイスバディ
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
相変わらず、真島さんの送りは続いてるが
今日は、お店の忘年会
忙しい忘年会シーズンを乗り切って皆でお疲れさんをするのだ
私はお酒が強い方だし好きだから飲みの席は結構好き
なので、今日の送りはしなくても大丈夫と伝えておいた
何時になるかわからないしね
「では、今年も皆さんお疲れ様でした!」
「カンパーイ!」
「ねね、久美」
ウエイトレス仲間の百合
『ん?』
「あの狂犬とその後どうなってるの?」
『え…べ、別に?』
「ヤクザって、めっちゃ手が早そうじゃん!」
『は?い、いや…何もされてないよ〜そもそもそんな関係でもないし』
「ええー?あんなに毎日送ってくれたりしてるのに?」
『うん、だって特に、んーと、何も言われてないもん』
「でも、あっちはもう俺の女!みたいな感じなのかな?それとも、他にも女がいるのか…ヤクザだから当たり前か」
『…』
確かに。あれ程のヤクザさんがモテないわけがない
それこそキャバクラなんて行ったらモテモテだろうし…
ん?このモヤモヤは一体
「ま、あたし達みたいな一般人に本気になるわけないか!」
『そ、そうだね』
変な話をし始めちゃったからと、繁忙期を乗り切った安心感と心のモヤモヤのせいで
私は珍しく酔ってしまった
「ちょっと久美!大丈夫?」
『だーいじょぶ!』
「あんたがこんなに酔うの珍しいね」
『んふ、気持ちいい〜』
「ほら、次2次会だって!大丈夫?」
『おー!いこいこ!』
フラフラと百合の腕を組みながら歩く
ふと、視線の端に見慣れた風貌の人
自然とそっちに目が行く
今日は、お店の忘年会
忙しい忘年会シーズンを乗り切って皆でお疲れさんをするのだ
私はお酒が強い方だし好きだから飲みの席は結構好き
なので、今日の送りはしなくても大丈夫と伝えておいた
何時になるかわからないしね
「では、今年も皆さんお疲れ様でした!」
「カンパーイ!」
「ねね、久美」
ウエイトレス仲間の百合
『ん?』
「あの狂犬とその後どうなってるの?」
『え…べ、別に?』
「ヤクザって、めっちゃ手が早そうじゃん!」
『は?い、いや…何もされてないよ〜そもそもそんな関係でもないし』
「ええー?あんなに毎日送ってくれたりしてるのに?」
『うん、だって特に、んーと、何も言われてないもん』
「でも、あっちはもう俺の女!みたいな感じなのかな?それとも、他にも女がいるのか…ヤクザだから当たり前か」
『…』
確かに。あれ程のヤクザさんがモテないわけがない
それこそキャバクラなんて行ったらモテモテだろうし…
ん?このモヤモヤは一体
「ま、あたし達みたいな一般人に本気になるわけないか!」
『そ、そうだね』
変な話をし始めちゃったからと、繁忙期を乗り切った安心感と心のモヤモヤのせいで
私は珍しく酔ってしまった
「ちょっと久美!大丈夫?」
『だーいじょぶ!』
「あんたがこんなに酔うの珍しいね」
『んふ、気持ちいい〜』
「ほら、次2次会だって!大丈夫?」
『おー!いこいこ!』
フラフラと百合の腕を組みながら歩く
ふと、視線の端に見慣れた風貌の人
自然とそっちに目が行く