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四章 お忙しいようで
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ここ数日は、真島さんはお忙しいらしく
送りには、組の方だけで…
とても気まずい…
「姐さん、親父最近忙しくてすいません!」
姐さんってのやめて…
『あ、いえ、こちらこそいつも送って頂かなくても大丈夫なんですが…』
「親父心配性なんで、やらせてやって下さい」
『は…はぁ…』
忙しいって…ヤクザさんの忙しいって何なんだろう…素朴なギモン
今日は、ランチタイムに桐生さんが来店された
「よう、久美」
『珍しいですね、お一人で』
「なんかこってりしたもの食いたくなった」
『ああ、なるほど』
『ビールでいいですか?』
「ああ、頼む」
こってりしたもの…か
で、桐生さんが頼んだのはCランチ
大してこってりしたもの入ってない
なんか、怪しい
『真島さん、忙しいって言ってましたけど、どんなお仕事なんですかね』
「んあ?あ、ああ、さあな」
明らかな動揺…
『今日、仕事終わりにセレナに行こうかな〜なんて思ってます』
「え!?あ、今日は休みじゃねーかな…」
怪しい!
『そうなんですか〜残念!』
「ああ、あのあれだ!今度兄さんと来いよ」
完全に怪しいですよ桐生さん…
決めた。上がったらセレナに行ってみよう
何故か闘争心がわいてしまったのだった