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三章 どこでも真島さん
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帰りの車の中で、真島さんが急に聞いてきた
「久美ちゃんは…桐生ちゃんに惚れとんのか?」
『は、はい?』
「いや、さっき…嬉しそうな顔しとったから」
『いえいえ!そんなことないですよ』
「そうなんか?」
『はい』
「はぁ…」
『?』
「俺、ホンマに久美ちゃんにマジになってもうたんかな…」
『え?』
「ヤキモチ妬いとったわ」
『えええ?』
「久美ちゃんのこと…誰にも取られとうないわ」
『あ、あの…』
真島さんの手が腰に回される
『あ、あの…』
「本気で惚れてエエか?」
『エエか…と聞かれましても…』
「本気で行くで?」
『行くで…と言われましても…』
「俺のもんや」
『はい?』
「拒否せんってことはエエって事やろ?」
いやいやいや、拒否できる人いるの?これ
ご、強引!
「久美ちゃん…」
あ、不味い…これは不味い…
真島さんの指が私の顎にそっと置かれる
上を向かせられ、真島さんの顔が迫ってくる…
「久美…好きや」
耳から入ってきたその甘い声に
身体の奥がギュッとなった
ドキドキが大きくなっていく…
チュッと軽いキス…
これは反則です
こんなの拒否できるわけない!
ん?
って事は、私は真島さん…のこと…好きなのか?
ん?
「かわええのぅ…久美ちゃん」
『は、恥ずかしいです…』
さすがの狂犬!私は落とされてしまった…のか?
「久美ちゃんは…桐生ちゃんに惚れとんのか?」
『は、はい?』
「いや、さっき…嬉しそうな顔しとったから」
『いえいえ!そんなことないですよ』
「そうなんか?」
『はい』
「はぁ…」
『?』
「俺、ホンマに久美ちゃんにマジになってもうたんかな…」
『え?』
「ヤキモチ妬いとったわ」
『えええ?』
「久美ちゃんのこと…誰にも取られとうないわ」
『あ、あの…』
真島さんの手が腰に回される
『あ、あの…』
「本気で惚れてエエか?」
『エエか…と聞かれましても…』
「本気で行くで?」
『行くで…と言われましても…』
「俺のもんや」
『はい?』
「拒否せんってことはエエって事やろ?」
いやいやいや、拒否できる人いるの?これ
ご、強引!
「久美ちゃん…」
あ、不味い…これは不味い…
真島さんの指が私の顎にそっと置かれる
上を向かせられ、真島さんの顔が迫ってくる…
「久美…好きや」
耳から入ってきたその甘い声に
身体の奥がギュッとなった
ドキドキが大きくなっていく…
チュッと軽いキス…
これは反則です
こんなの拒否できるわけない!
ん?
って事は、私は真島さん…のこと…好きなのか?
ん?
「かわええのぅ…久美ちゃん」
『は、恥ずかしいです…』
さすがの狂犬!私は落とされてしまった…のか?