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三章 どこでも真島さん
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「のぅ…久美ちゃん」
『は、はい』
「さっきから、俺の話聞いてないやろ」
『え?え…っと』
「なんやねん!もう!」
『すいません、ちょっとボーッとしてしまいまして…』
「んん…まあ、疲れとるか…すまん」
シュンとする
『あ、いえいえ!』
こういうとこ、こういうとこがこの人のズルいとこ
その成りで、そんな可愛い事しちゃいます?
はぁ…だから断れないんです
ビールを飲み干す
「もう帰るか?」
『あ、明日はお休みなのでもう一杯いっときます』
「そか!何にするん?」
嬉しそう…ちょっと可愛いかも…
『えーっと、ウォッカライムで』
「そないなもんも飲めるんか」
『ま、まあ…』
「酔っ払った久美ちゃんを介抱するって夢は叶いそうもないのぅ…」
『あは…』
「久美、飲みすぎんなよ」
『あ、はい、桐生さん』
はぁ…いい声…
「なにウットリしとんねん」
『ハッ!べ、別にしてませんよ』
「ほぉーーん…」
『え…へへ』
『あの、真島さん、いつも遠くまで送って頂いてすみません』
「あん?全然遠くないで」
「なんならもーっと久美ちゃんとドライブしてたいくらいや」
『そ、そうなんですか…』
勝てない…
そして、ウォッカライムを飲み干した私は
いつものように真島さんの組の方の運転する車で家路へと向かう
確かに、真島さんといるととても楽しい
怖いけど楽しい
どちらかというと、楽しい
だから、なかなか断れない
元々の性格も、まいっか!という方だから
とりあえずそれで済ませてる
『は、はい』
「さっきから、俺の話聞いてないやろ」
『え?え…っと』
「なんやねん!もう!」
『すいません、ちょっとボーッとしてしまいまして…』
「んん…まあ、疲れとるか…すまん」
シュンとする
『あ、いえいえ!』
こういうとこ、こういうとこがこの人のズルいとこ
その成りで、そんな可愛い事しちゃいます?
はぁ…だから断れないんです
ビールを飲み干す
「もう帰るか?」
『あ、明日はお休みなのでもう一杯いっときます』
「そか!何にするん?」
嬉しそう…ちょっと可愛いかも…
『えーっと、ウォッカライムで』
「そないなもんも飲めるんか」
『ま、まあ…』
「酔っ払った久美ちゃんを介抱するって夢は叶いそうもないのぅ…」
『あは…』
「久美、飲みすぎんなよ」
『あ、はい、桐生さん』
はぁ…いい声…
「なにウットリしとんねん」
『ハッ!べ、別にしてませんよ』
「ほぉーーん…」
『え…へへ』
『あの、真島さん、いつも遠くまで送って頂いてすみません』
「あん?全然遠くないで」
「なんならもーっと久美ちゃんとドライブしてたいくらいや」
『そ、そうなんですか…』
勝てない…
そして、ウォッカライムを飲み干した私は
いつものように真島さんの組の方の運転する車で家路へと向かう
確かに、真島さんといるととても楽しい
怖いけど楽しい
どちらかというと、楽しい
だから、なかなか断れない
元々の性格も、まいっか!という方だから
とりあえずそれで済ませてる