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三章 どこでも真島さん
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あれから、お店の方はもちろんだけど
その辺を歩いていても会う…
そう、真島さんに…
偶然なのか?偶然だとしたならば、運命の相手と疑わないくらいの頻度で会う
そして、
この前絡まれた事件以降、危ないから家まで送る!と言って毎回送ってくれる
私の家は、東京でも郊外なので
毎度お車で送っていただくのはとても忍びない…ガソリン代だとか、お時間も取らせてしまうとか、諸々
しかも、それがヤクザさんなんだもん。代わりに何か出せとでも言われたら、私の一生かけても返せないと思う。
そんな感じで、最早その辺で会うことにも驚かなくなってる私がいる
「久美ちゃーん!」
『真島さん、こんにちは』
「これから仕事なんか?」
『はい』
「そか、なら後で西田と行くわ」
『いつもありがとうございます』
「久美ちゃんに会えるのが唯一の楽しみやからな」
『こ、光栄です…』
「んじゃ、後でな〜」
手をヒラヒラさせて去っていく
店では、真島さんと付き合ってると思われている…
その噂のおかげで、最近はさっぱりお尻も触られなくなった。狂犬パワー!これは素直に嬉しい。
んで、最近は湯さんが二人分の賄いをくれる…
困る…