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真っ白
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真島side
「久美どこに居るんや!」
俺は当てもなく久美を探し回る
「兄弟?何やっとんのや」
「く、久美が攫われた!」
「なんやて!?」
「今、花屋に探して貰ってる!でも、見つからないんや!兄弟!どうすればエエんや!」
「落ち着け!とにかく俺達も探してみる」
冴島が、皆に連絡してくれてる
絶対助けてやるからな…久美!
♪♪♪〜
「花屋や!」
「もしもし!見つかったか?」
「どうやらやったのは佐々木組みたいだ」
「なんやて!」
「久美達を襲った連中を探ってみたらそこまではわかった」
「わかった!」
「佐々木の事務所は、以前の場所とは変わってる、今新しい事務所の場所の住所送る、そこに連れていかれた可能性が高い」
「なんやて?」
「佐々木や!」
「佐々木?」
「破門になったアイツや」
「なら、佐々木組の事務所か?」
「ああ、新しい事務所らしい、そこしかとりあえずは行くとこ無いやろ!俺は行くで!」
「待ち、俺も行くで」
二人で佐々木組の事務所までタクシーで行く
「久美…久美!」
事務所の前まで着くと、入り口には三人
兄弟となら楽勝やな
「オラァー!お前ら!久美どこやった!」
「なんだぁー?おまえ」
「ワシは真島やぁぁ!!」
「ま、真島っ!?」
そのへんの奴らを兄弟と二人でなぎ倒して行く
どんどん奥へ
「西田!」
「お…おや…じ…」
「西田大丈夫か?おい!しっかりせい!久美は!久美はどこやねん!」
「姐…さん…は…奥に…すい…ません…おや…じ…」
「西田っ!…兄弟!西田を頼む!」
奥やな…久美!
最後の扉を蹴り飛ばす…そこには
「久美っ!」
何人もの男に手足を掴まれ男にのし掛かられてる久美が…いた…
久美の目は虚ろで虚空を見つめたまま
俺に向かって微かに手を伸ばした
「おどれらぁー!!!」
俺は夢中でドスを振り回す
もう…怒りで頭がおかしくなりそうだった
何人倒したかわからない
ただ、ソイツだけは…殴るだけじゃ収まらん
「佐々木…テメェ…」
「ハ、ハハ…もう遅いぞ真島ぁ〜!オメェの嫁なぁ〜美味しく頂いたわ!ハッハッハ!見た通りお前の女はもう終わりだ!」
「ぶっ殺す…」
俺は佐々木目掛けて走り飛びかかった
コイツの首を目掛けてドスを振り下ろした
呆気なかった…
鮮血が飛び散り、ソレは崩れ落ちた
兄弟に肩を叩かれるまで、ソレをジッと見てた
「兄弟!早よ久美を病院に連れてかな」
ハッとして久美を見る
久美は完全に気を失ってた
服は破かれ
体中にアザや切り傷が出来て…脚の間からは白い液体が流れ出とる…
「く、クソッ…クソぉぉぉーー!」
「久美!!久美助けに来たで!早よ帰ろうな…久美…」
「兄弟…」
久美に冴島のコートを被せて抱いてタクシーに乗せる
早よ連れて帰って身体を洗ってやりたい
全部、全部…俺が綺麗に洗ってやるからな
久美…
「兄弟、柄本のところや。」
「なんでや!俺のとこに連れて帰るんや!」
「待て、このままじゃ妊娠してまうかもしれん!」
「…っっ!なん…やて」
「処置してもろうた方がエエ」
「わ、わかった…」
そして、西田と久美は柄本の所へ連れて行った
久美は処置されずっと眠っとる
久美の手を握り、頬を撫でる
なんで…こんな事に!
久美…すまん…またお前にこんなキズを作ってしもうた…
頼む…目を開けてくれ
久美の手が少しピクッと動いた
「久美!」
目を開けた久美は
キョトンとした顔で俺を見た
「久美!もう大丈夫や」
『…』
「久美…?」
『誰…ですか?』
声が…
「俺や!どないしたん?!」
『久美って…誰?』
「久美どこに居るんや!」
俺は当てもなく久美を探し回る
「兄弟?何やっとんのや」
「く、久美が攫われた!」
「なんやて!?」
「今、花屋に探して貰ってる!でも、見つからないんや!兄弟!どうすればエエんや!」
「落ち着け!とにかく俺達も探してみる」
冴島が、皆に連絡してくれてる
絶対助けてやるからな…久美!
♪♪♪〜
「花屋や!」
「もしもし!見つかったか?」
「どうやらやったのは佐々木組みたいだ」
「なんやて!」
「久美達を襲った連中を探ってみたらそこまではわかった」
「わかった!」
「佐々木の事務所は、以前の場所とは変わってる、今新しい事務所の場所の住所送る、そこに連れていかれた可能性が高い」
「なんやて?」
「佐々木や!」
「佐々木?」
「破門になったアイツや」
「なら、佐々木組の事務所か?」
「ああ、新しい事務所らしい、そこしかとりあえずは行くとこ無いやろ!俺は行くで!」
「待ち、俺も行くで」
二人で佐々木組の事務所までタクシーで行く
「久美…久美!」
事務所の前まで着くと、入り口には三人
兄弟となら楽勝やな
「オラァー!お前ら!久美どこやった!」
「なんだぁー?おまえ」
「ワシは真島やぁぁ!!」
「ま、真島っ!?」
そのへんの奴らを兄弟と二人でなぎ倒して行く
どんどん奥へ
「西田!」
「お…おや…じ…」
「西田大丈夫か?おい!しっかりせい!久美は!久美はどこやねん!」
「姐…さん…は…奥に…すい…ません…おや…じ…」
「西田っ!…兄弟!西田を頼む!」
奥やな…久美!
最後の扉を蹴り飛ばす…そこには
「久美っ!」
何人もの男に手足を掴まれ男にのし掛かられてる久美が…いた…
久美の目は虚ろで虚空を見つめたまま
俺に向かって微かに手を伸ばした
「おどれらぁー!!!」
俺は夢中でドスを振り回す
もう…怒りで頭がおかしくなりそうだった
何人倒したかわからない
ただ、ソイツだけは…殴るだけじゃ収まらん
「佐々木…テメェ…」
「ハ、ハハ…もう遅いぞ真島ぁ〜!オメェの嫁なぁ〜美味しく頂いたわ!ハッハッハ!見た通りお前の女はもう終わりだ!」
「ぶっ殺す…」
俺は佐々木目掛けて走り飛びかかった
コイツの首を目掛けてドスを振り下ろした
呆気なかった…
鮮血が飛び散り、ソレは崩れ落ちた
兄弟に肩を叩かれるまで、ソレをジッと見てた
「兄弟!早よ久美を病院に連れてかな」
ハッとして久美を見る
久美は完全に気を失ってた
服は破かれ
体中にアザや切り傷が出来て…脚の間からは白い液体が流れ出とる…
「く、クソッ…クソぉぉぉーー!」
「久美!!久美助けに来たで!早よ帰ろうな…久美…」
「兄弟…」
久美に冴島のコートを被せて抱いてタクシーに乗せる
早よ連れて帰って身体を洗ってやりたい
全部、全部…俺が綺麗に洗ってやるからな
久美…
「兄弟、柄本のところや。」
「なんでや!俺のとこに連れて帰るんや!」
「待て、このままじゃ妊娠してまうかもしれん!」
「…っっ!なん…やて」
「処置してもろうた方がエエ」
「わ、わかった…」
そして、西田と久美は柄本の所へ連れて行った
久美は処置されずっと眠っとる
久美の手を握り、頬を撫でる
なんで…こんな事に!
久美…すまん…またお前にこんなキズを作ってしもうた…
頼む…目を開けてくれ
久美の手が少しピクッと動いた
「久美!」
目を開けた久美は
キョトンとした顔で俺を見た
「久美!もう大丈夫や」
『…』
「久美…?」
『誰…ですか?』
声が…
「俺や!どないしたん?!」
『久美って…誰?』