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大切な記憶〜END
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兄弟と目配せをする
「久美」
『は、はい』
「久美は、ここが誰の部屋か知っとるんか?」
『へ?』
『そ、そう言えば…誰にも聞いたことがありませんでした。アタシの物も揃ってるからねって弥生さんに言われてたので…』
「久美は、兄弟と一緒に暮らす…とかは考えとるんか?」
『ええ!?も、もうそこまでですか?』
「いや、こんな世界におるとな…んー…まあ自分の惚れとる女守るためにもなるべく側に起きたいもんなんや」
『惚れてる…女…』
「お前のことやろ」
『あっ!』
「クック、なんやねん」
「どうなんや?」
『アタシは…その…お邪魔でなければ…あの…もっと一緒に居たいです…』
は、恥ずかしいっ!
「ほんなら、決まりやな?兄弟」
「せやな、んじゃ久美」
『は、はい!』
「俺、家に戻って来てエエか?」
『はい?』
「せやから、ここに戻って来るで」
『ここ…』
「ここ、俺んち」
ええええー!
「あ、ちゃうわ」
『ええ、え?』
「俺と久美二人の家や」
え…それは、これからそうなると言う事?
だよね…
「久美の物が揃っとったのは、元々久美がここに住んどったからや」
『…?』
『え、えっと…』
「俺と久美は…結婚しとる」
キュルキュルキュルキュルと
古いビデオが巻き戻るように…
アタシの頭の中が、動き出す
『アタシと真島さん…が』
「久美」
『は、はい』
「久美は、ここが誰の部屋か知っとるんか?」
『へ?』
『そ、そう言えば…誰にも聞いたことがありませんでした。アタシの物も揃ってるからねって弥生さんに言われてたので…』
「久美は、兄弟と一緒に暮らす…とかは考えとるんか?」
『ええ!?も、もうそこまでですか?』
「いや、こんな世界におるとな…んー…まあ自分の惚れとる女守るためにもなるべく側に起きたいもんなんや」
『惚れてる…女…』
「お前のことやろ」
『あっ!』
「クック、なんやねん」
「どうなんや?」
『アタシは…その…お邪魔でなければ…あの…もっと一緒に居たいです…』
は、恥ずかしいっ!
「ほんなら、決まりやな?兄弟」
「せやな、んじゃ久美」
『は、はい!』
「俺、家に戻って来てエエか?」
『はい?』
「せやから、ここに戻って来るで」
『ここ…』
「ここ、俺んち」
ええええー!
「あ、ちゃうわ」
『ええ、え?』
「俺と久美二人の家や」
え…それは、これからそうなると言う事?
だよね…
「久美の物が揃っとったのは、元々久美がここに住んどったからや」
『…?』
『え、えっと…』
「俺と久美は…結婚しとる」
キュルキュルキュルキュルと
古いビデオが巻き戻るように…
アタシの頭の中が、動き出す
『アタシと真島さん…が』