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恋人夫婦
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難しい顔をして三人で話してると
「何やってるんだいあんた達」
「弥生姐さん」
今の話を掻い摘んで話してみた
「馬鹿だね〜やっぱり男は」
「「「へ?」」」
「女が何を望んでるか、わかっちゃいないね」
「何を望んでるんだよ」
「姐さん、久美からなんか聞いとるんか?」
姐さんは、大きくため息をつく
「久美は、ただ真島、アンタの事を好きなだけさ」
「あ?ああ」
「そこから、アンタがやるべき事ってのはなんだい?」
「はあ?」
「好きな男には、側にいてもらいたいだろ?一緒に居たいだろ?アンタもそうだろ?」
「ま、まあ、そりゃそーや」
「それだけでいいんだよ」
「ん…なんかイマイチわかんねーな」
パシっと大吾の頭を叩く姐さん
「いてっ!」
「だからアンタにはいつまで経っても良い人が現れないんだね〜」
「真島、ごちゃごちゃ考え過ぎなんだよ!」
「へ?」
「あの子が望んでることをしてやりな。それは何かい?わざわざ離婚することなのかい?そんなのはアンタの自己満足だろ」
ハッとした
その通りや
「確かに…久美の気持ち考えてなかったわ」
「記憶を失ってても、中身は元の久美と一緒だろ?あの久美がずっとアンタに求め続けたものは何だったのかわかるよね」
せや…俺は傷つく久美を見たなかった…
悲しむ久美を見たなかった…
俺が見たくなかったんや
アイツの苦しみを俺ももろうてやらんといかんかった
だから、一緒に背負わなアカンのや
「俺は、避けて通ろうとしてた…結局久美があんな目に合ったのは俺のせいやから、その事から逃げたかったんや」
「兄さんのせいじゃない」
「そうですよ」
「久美が選んだんだ、兄さんを」
「桐生ちゃん…」
「兄さん、久美が一番辛くて悲しいのは兄さんと離れることだ。そうだったろ?」
「ああ…」
「俺は、あんた達二人なら乗り越えると思ってる」
「狂犬がついてるんですもんね〜久美も心強いですよ」
「久美には忠犬だがな」
「…タイミング見て話すかのぅ」
「俺は喜ぶと思うぞ」
「もし、あの事思い出したら…」
「真島!アンタしか久美の事は救えないんだよ!ウジウジするんじゃないよ!」
まったく…
姐さんからまたため息…
腹括るかのぅ…
「何やってるんだいあんた達」
「弥生姐さん」
今の話を掻い摘んで話してみた
「馬鹿だね〜やっぱり男は」
「「「へ?」」」
「女が何を望んでるか、わかっちゃいないね」
「何を望んでるんだよ」
「姐さん、久美からなんか聞いとるんか?」
姐さんは、大きくため息をつく
「久美は、ただ真島、アンタの事を好きなだけさ」
「あ?ああ」
「そこから、アンタがやるべき事ってのはなんだい?」
「はあ?」
「好きな男には、側にいてもらいたいだろ?一緒に居たいだろ?アンタもそうだろ?」
「ま、まあ、そりゃそーや」
「それだけでいいんだよ」
「ん…なんかイマイチわかんねーな」
パシっと大吾の頭を叩く姐さん
「いてっ!」
「だからアンタにはいつまで経っても良い人が現れないんだね〜」
「真島、ごちゃごちゃ考え過ぎなんだよ!」
「へ?」
「あの子が望んでることをしてやりな。それは何かい?わざわざ離婚することなのかい?そんなのはアンタの自己満足だろ」
ハッとした
その通りや
「確かに…久美の気持ち考えてなかったわ」
「記憶を失ってても、中身は元の久美と一緒だろ?あの久美がずっとアンタに求め続けたものは何だったのかわかるよね」
せや…俺は傷つく久美を見たなかった…
悲しむ久美を見たなかった…
俺が見たくなかったんや
アイツの苦しみを俺ももろうてやらんといかんかった
だから、一緒に背負わなアカンのや
「俺は、避けて通ろうとしてた…結局久美があんな目に合ったのは俺のせいやから、その事から逃げたかったんや」
「兄さんのせいじゃない」
「そうですよ」
「久美が選んだんだ、兄さんを」
「桐生ちゃん…」
「兄さん、久美が一番辛くて悲しいのは兄さんと離れることだ。そうだったろ?」
「ああ…」
「俺は、あんた達二人なら乗り越えると思ってる」
「狂犬がついてるんですもんね〜久美も心強いですよ」
「久美には忠犬だがな」
「…タイミング見て話すかのぅ」
「俺は喜ぶと思うぞ」
「もし、あの事思い出したら…」
「真島!アンタしか久美の事は救えないんだよ!ウジウジするんじゃないよ!」
まったく…
姐さんからまたため息…
腹括るかのぅ…