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恋心
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『?』
「久美ちゃん、カキ氷食わんか?」
『はい!』
「よっしゃ」
「何味にするんや?」
『んーイチゴかな』
「なら、俺はメロン!」
メロン…なんか可愛い
「なんや?似合わんとか思うとるやろ」
『違います!可愛いって思いました』
「やめーぃ!」
『アハハハ!』
ベンチに座ってポリポリとカキ氷を食べる
真島さんは、ガリガリ食べる
「カァーーーー!キーンと来るわ!」
『そんなにガリガリ食べるからですよ』
「久美ちゃんのイチゴちとくれや」
スプーンに山盛り取っていく
『あー!』
真島さんの腕を掴んで
『そんなに取らないで下さいよ!』
「なんや、ケチやのぅ」
『うふふ、嘘です!どうぞ』
真島さんの口元にスプーンを運ぶ
『あーん』
「あ、あーん?」
『ほら!』
パクリっ
『ふふっ』
口の中でどんどん溶ける氷
頭の中には、あの時の二人
「久美ちゃん…」
『はい?』
チュッと小さく聞こえたキスの音
『…っ!』
「す、すまん!」
『あ、あ、あい』
「あい?」
『はい…』
「ブっ!ギャハハハハ!」
『なんですか!笑わないで下さい!』
「すまんすまん…」
『いいです…アタシ、笑ってる真島さんが好きです』
「…!」
『いいえ、真面目な真島さんも、ふざけてる真島さんも…悲しげに見つめてくれてた真島さんも…全部…好きです…』
「久美ちゃん?」
『恋してしまいました…』
「ホンマかいな…」
『えへ』
急にギューっと抱きしめられる
一瞬ビクッとなったけど、アタシは真島さんの背中に腕を回した
「久美ちゃん、おおきに」
『こちらこそ…です』
「久美ちゃん、カキ氷食わんか?」
『はい!』
「よっしゃ」
「何味にするんや?」
『んーイチゴかな』
「なら、俺はメロン!」
メロン…なんか可愛い
「なんや?似合わんとか思うとるやろ」
『違います!可愛いって思いました』
「やめーぃ!」
『アハハハ!』
ベンチに座ってポリポリとカキ氷を食べる
真島さんは、ガリガリ食べる
「カァーーーー!キーンと来るわ!」
『そんなにガリガリ食べるからですよ』
「久美ちゃんのイチゴちとくれや」
スプーンに山盛り取っていく
『あー!』
真島さんの腕を掴んで
『そんなに取らないで下さいよ!』
「なんや、ケチやのぅ」
『うふふ、嘘です!どうぞ』
真島さんの口元にスプーンを運ぶ
『あーん』
「あ、あーん?」
『ほら!』
パクリっ
『ふふっ』
口の中でどんどん溶ける氷
頭の中には、あの時の二人
「久美ちゃん…」
『はい?』
チュッと小さく聞こえたキスの音
『…っ!』
「す、すまん!」
『あ、あ、あい』
「あい?」
『はい…』
「ブっ!ギャハハハハ!」
『なんですか!笑わないで下さい!』
「すまんすまん…」
『いいです…アタシ、笑ってる真島さんが好きです』
「…!」
『いいえ、真面目な真島さんも、ふざけてる真島さんも…悲しげに見つめてくれてた真島さんも…全部…好きです…』
「久美ちゃん?」
『恋してしまいました…』
「ホンマかいな…」
『えへ』
急にギューっと抱きしめられる
一瞬ビクッとなったけど、アタシは真島さんの背中に腕を回した
「久美ちゃん、おおきに」
『こちらこそ…です』