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恋心
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たくさん並ぶ出店を横目に真島さんと歩く
人混みで歩き辛い
神室町を一緒に歩くときは、何故か周りが避けてくれるのにな
「久美ちゃん大丈夫か?」
『あ、はい、大丈夫です』
「ホンマか?足痛とうないか?」
『はい、平気です!』
「はぐれんようにな」
『あ、はい』
おっとっととなりながら返事をする
「言わんこっちゃないで」
と手を差し伸べてくる
『?えっと…』
「手ぇ貸し」
『あ、はい!』
今日は、革の手袋をしていない真島さんの手は
少しひんやりして気持ちいい
けど、緊張で汗が…
ギュッと真島さんが、握り方を変えてきた
『っっ!!』
ハッ…これは恋人繋ぎでは?
ど、どうしよう!ドキドキしちゃうし、手汗が!
「久美ちゃん、俺も緊張してるんやで?」
『はっ?』
「せやからぁ〜緊張しとんのは久美ちゃんだけやない、って事や」
『そ、そんなふうに見えないです』
「そら…頑張って平静を装っとんのや」
『ぷっ!』
「笑うなや」
『だって…ぷぷぷっ』
「コイツぅ〜」
ちょっとじゃれ合いながら歩いていると
真島さんが立ち止まる
人混みで歩き辛い
神室町を一緒に歩くときは、何故か周りが避けてくれるのにな
「久美ちゃん大丈夫か?」
『あ、はい、大丈夫です』
「ホンマか?足痛とうないか?」
『はい、平気です!』
「はぐれんようにな」
『あ、はい』
おっとっととなりながら返事をする
「言わんこっちゃないで」
と手を差し伸べてくる
『?えっと…』
「手ぇ貸し」
『あ、はい!』
今日は、革の手袋をしていない真島さんの手は
少しひんやりして気持ちいい
けど、緊張で汗が…
ギュッと真島さんが、握り方を変えてきた
『っっ!!』
ハッ…これは恋人繋ぎでは?
ど、どうしよう!ドキドキしちゃうし、手汗が!
「久美ちゃん、俺も緊張してるんやで?」
『はっ?』
「せやからぁ〜緊張しとんのは久美ちゃんだけやない、って事や」
『そ、そんなふうに見えないです』
「そら…頑張って平静を装っとんのや」
『ぷっ!』
「笑うなや」
『だって…ぷぷぷっ』
「コイツぅ〜」
ちょっとじゃれ合いながら歩いていると
真島さんが立ち止まる