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一章_奪われる
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一方その頃
秋山side
「久美ちゃん遅いなぁ」
「そうですね、お昼過ぎには来るって言ってたんですよね」
「ああ…何も言わず遅れるような人じゃないんだけどな」
「真島組の方が一緒についてるんですよね?」
「確かそう、まだ一人で歩かせるのは心配だからって」
「それなら何かあったとかじゃないですかね」
「ちょっと外見てくるよ」
外に出て近くを少し見て回る
「ん?何かあったのかな」
人だかりの中に、血だまり…まさか
「ねぇ…こんな昼間から信じられない、怖いわぁ」
野次馬が何か言ってるな
「何かあったんですか?」
「ああ、さっきね数人のヤクザみたいな人達がここで揉めてて、一人刺されたみたいなのよ」
「え?」
「女の人も居たんだけど、二人とも連れて行かれちゃって…」
ま、まさか久美ちゃん?
「やばいな…」
俺は、直ぐに真島さんに電話をする
「あん?誰や」
「俺です!秋山」
「なんや金貸し〜」
「今日は、久美ちゃん俺の所の仕事手伝ってもらうはずだったんですけど、時間過ぎても来なくて、今ちょっと探しに出たんですけどもしかしたら攫われたかもしれません」
「な、なんやと!」
「誰か付けてましたよね」
「ああ、西田や」
「西田さんは…刺されてるかもしれないです」
「ホンマなんかそれ」
「現場見てた人に今聞いたんですよ、確信はないですけど…」
「どこ行ったかわからんのか」
「そこまではちょっと」
「わかった、すぐ戻る」
久美ちゃん…
どこ行っちゃったんだよ…
秋山side
「久美ちゃん遅いなぁ」
「そうですね、お昼過ぎには来るって言ってたんですよね」
「ああ…何も言わず遅れるような人じゃないんだけどな」
「真島組の方が一緒についてるんですよね?」
「確かそう、まだ一人で歩かせるのは心配だからって」
「それなら何かあったとかじゃないですかね」
「ちょっと外見てくるよ」
外に出て近くを少し見て回る
「ん?何かあったのかな」
人だかりの中に、血だまり…まさか
「ねぇ…こんな昼間から信じられない、怖いわぁ」
野次馬が何か言ってるな
「何かあったんですか?」
「ああ、さっきね数人のヤクザみたいな人達がここで揉めてて、一人刺されたみたいなのよ」
「え?」
「女の人も居たんだけど、二人とも連れて行かれちゃって…」
ま、まさか久美ちゃん?
「やばいな…」
俺は、直ぐに真島さんに電話をする
「あん?誰や」
「俺です!秋山」
「なんや金貸し〜」
「今日は、久美ちゃん俺の所の仕事手伝ってもらうはずだったんですけど、時間過ぎても来なくて、今ちょっと探しに出たんですけどもしかしたら攫われたかもしれません」
「な、なんやと!」
「誰か付けてましたよね」
「ああ、西田や」
「西田さんは…刺されてるかもしれないです」
「ホンマなんかそれ」
「現場見てた人に今聞いたんですよ、確信はないですけど…」
「どこ行ったかわからんのか」
「そこまではちょっと」
「わかった、すぐ戻る」
久美ちゃん…
どこ行っちゃったんだよ…