苗字は固定になります
フラッシュバック
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
怖い…なんだかわからないけど、頭の中に時々浮かぶ場面
冷たい床の上…たくさんの手
下半身に感じる痛み
わからないっ!考えたくない!思い出したくない!
真島さんの腕にしがみつく
助けて…真島さん…
家に着くと、アタシは泣き疲れて直ぐに眠りに落ちた
側でずっと心配そうに見つめるその人の
優しい大きな手に包まれながら
目が覚めると、眠るときに感じてた温もりがなくて不安で…周りを見渡す
『真島さん?』
「ん?久美ちゃん目覚めたか」
『…』
「腹減ってないか?」
『うぅ…減ったかも…』
「ヒヒッ、腹が減ると碌なことないで?飯作ったから食うか?」
『え?真島さんが作ったんですか?』
「せやでぇ〜キツネうどんや、食えるか?」
『わぁ…美味しそう!』
「温かいうちに食べよ」
『はい!』
眠ったら少し元気になってきたみたいやな
真島さん…ずっと居てくれたんだ…忙しいのに悪ことしたなぁ
ズルズル〜
『美味しっ!』
「やろ〜」
『うん!』
「いっぱい食べろや」
『はーい』
『真島さん、ゴクン。どうしてこんなに良くしてくれるんですか?』
「前にもいったやろ?惚れてるからや」
『え…』
ほれ、赤くなりおった
『いえ、でも…』
「エエんや、久美ちゃんの気持ちがちゃーんと整理つくまで」
『最近…なんとなくなんですけど…真島さん…と居ると…とても安心します…』
「ほーか?そりゃありがとさん」
『何か…前にもこうして居たような…』
「ん?」
『アタシと真島さん…どんな関係だったのか教えて下さい』
なんやて?それ言ったら久美ちゃん気を使うやろ
「んなもんエエ、過去よりこれからが大事や」
『でも、記憶を取り戻したい…怖いけど…でも』
「まだ早いやろ、もっと時間かけてゆっくり治していこな?」
『んん…』
俺かて我慢も辛いで…
でも、これで久美ちゃんがまた辛いことも思い出したら可哀想やんか…
今日だってあない怯えて…
あんな事…忘れてしもうた方がええねん
無かったことになればええ
一緒に俺の事も忘れてしもうたとしてもや
俺が我慢すればエエ
久美ちゃんは、思い出さずこのまま新しい人生を歩けばエエ
その中に…また俺を置いてくれるなら…
今度も絶対幸せにしてやるで
久美の笑顔が好きやからな
神様かなんか知らんけど、どんな試練を寄こそーが絶対乗り越えたるで
久美のために祈れ言うんなら、何にだって何度だって祈ったるわ
ワシをナメんなよ
冷たい床の上…たくさんの手
下半身に感じる痛み
わからないっ!考えたくない!思い出したくない!
真島さんの腕にしがみつく
助けて…真島さん…
家に着くと、アタシは泣き疲れて直ぐに眠りに落ちた
側でずっと心配そうに見つめるその人の
優しい大きな手に包まれながら
目が覚めると、眠るときに感じてた温もりがなくて不安で…周りを見渡す
『真島さん?』
「ん?久美ちゃん目覚めたか」
『…』
「腹減ってないか?」
『うぅ…減ったかも…』
「ヒヒッ、腹が減ると碌なことないで?飯作ったから食うか?」
『え?真島さんが作ったんですか?』
「せやでぇ〜キツネうどんや、食えるか?」
『わぁ…美味しそう!』
「温かいうちに食べよ」
『はい!』
眠ったら少し元気になってきたみたいやな
真島さん…ずっと居てくれたんだ…忙しいのに悪ことしたなぁ
ズルズル〜
『美味しっ!』
「やろ〜」
『うん!』
「いっぱい食べろや」
『はーい』
『真島さん、ゴクン。どうしてこんなに良くしてくれるんですか?』
「前にもいったやろ?惚れてるからや」
『え…』
ほれ、赤くなりおった
『いえ、でも…』
「エエんや、久美ちゃんの気持ちがちゃーんと整理つくまで」
『最近…なんとなくなんですけど…真島さん…と居ると…とても安心します…』
「ほーか?そりゃありがとさん」
『何か…前にもこうして居たような…』
「ん?」
『アタシと真島さん…どんな関係だったのか教えて下さい』
なんやて?それ言ったら久美ちゃん気を使うやろ
「んなもんエエ、過去よりこれからが大事や」
『でも、記憶を取り戻したい…怖いけど…でも』
「まだ早いやろ、もっと時間かけてゆっくり治していこな?」
『んん…』
俺かて我慢も辛いで…
でも、これで久美ちゃんがまた辛いことも思い出したら可哀想やんか…
今日だってあない怯えて…
あんな事…忘れてしもうた方がええねん
無かったことになればええ
一緒に俺の事も忘れてしもうたとしてもや
俺が我慢すればエエ
久美ちゃんは、思い出さずこのまま新しい人生を歩けばエエ
その中に…また俺を置いてくれるなら…
今度も絶対幸せにしてやるで
久美の笑顔が好きやからな
神様かなんか知らんけど、どんな試練を寄こそーが絶対乗り越えたるで
久美のために祈れ言うんなら、何にだって何度だって祈ったるわ
ワシをナメんなよ