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消えないもの
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東城会というヤクザさん組織?の皆さんと会ってから、ちょくちょくセレナへ真島さんや冴島さんが連れて行ってくれる
アタシも元々お酒が好きみたい
まぁ、皆さん凄くお酒が強いしとっても楽しいから、アタシが酔ってしまう事も多くて…
「久美、飲み過ぎや」
『冴島さん〜飲んでないじゃないですか!ささ、飲んで飲んで!』
「いや、俺はもうお前より飲んどるぞ」
『ええ〜!真島さ〜〜ん!冴島さんが嘘つきま〜す!』
「あ?久美ちゃん、飲み過ぎやで」
『もう!皆でそうやってアタシが酔っ払ってると思って〜!』
いや、完全に酔っ払いだ…
全員一致
「ほれ、もう帰るで」
『ええー!夜はまだこれからでっす!』
「駄目や駄目や!こないに酔うた久美ちゃんは、危のうてしゃーない」
『真島さん…』
「な、なんや!」
『優しい…』
「なんやねん!いきなり」
『真島さん…ずーっと優しいんです…こんなアタシに…ずーっと…昔から…』
「「「「え?」」」」
「なんやて?今なんて?」
『へ?、だーかーらー!真島さんは、ずーっと昔からアタシに優しいです!』
「む、昔?」
『そーですよ!あ!あの時!海に行ったときに、お水汲んできてくれて〜アタシの足を洗ってくれましたよね〜!擽ったかったけど…』
「久美ちゃんそれ…」
『うっ…うぅ…優しい真島さん…』
「ちょぉ、なんで泣くんや、それより思い出したのか?!」
『んん…真島さん…』
寝よった…
「おい、今のホンマなんか?」
「あ?」
「海でってのや」
「あ、ああ…ホンマやで」
「思い出したんか」
「どやろな…何しろ酔ってるし」
「ああ…そやな」
「でも、これは思い出すキッカケかもしれないですよ!」
「そーかいな」
スヤスヤと俺の腕の中で寝る久美ちゃん
「とにかく、家に連れてくわ」
「ああ、そうしてやり」