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一章_奪われる
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忘れ去られてた佐々木が動き出す
「今日は、建設の方やから西田置いてくで久美」
(でも、西田さん居ないとキツくないんですか?)
「平気や!あんなん居らんくても。久美は西田が一番仲エエやろ」
(ふふっ)
「なんや!」
(気を使ってもらってありがとうございます)
「別に…そんな事ないで…」
「ホンマは、俺が一緒に居りたいんやけどな」
(大丈夫ですよ)
「ま、チャッチャと終わらせて速攻で帰ってくるわ」
(はい)
チュッ
っと唇を奪っていく旦那様
「行ってくるわ」
(行ってらっしゃい)
ふぅ…今日は秋山さんの所に行くんだったよな〜
メール入れてから行こうかな
秋山さん、お昼すぎに行っても大丈夫ですか?
久美ちゃん、イイよ〜待ってるね
では、後ほど👋
っと。これでよし
西田さんにメールを見せる
「わかりました。行く時声かけて下さい」
(宜しくお願いします)
秋山さんの所への用事ってのは
どうしても事務処理が終わらなくて困ってるらしい。花ちゃんだはけでは捌き切れず…と言うことで頼まれた
吾朗さんにもちゃんと断りを入れてるし大丈夫
吾朗さんももうそこは心配はないみたい
午前中に家の事を済ませて、お昼を食べたら
西田さんを呼ぶ
「あ、姐さん行きますか?」
(はい。お願いします)
ミレニアムタワーを出て、スカイファイナンスのあるビルへ向かう
西田さんが、急に立ち止まった
(?)
「姐さん、俺の後ろに!」
(え?なに?)
前から数人のチンピラが歩いてくる
見たことない人だし、ただのチンピラかな…
「おい」
「何だお前ら」
「おめぇに用はねぇーよ」
1人の男が西田さんに近づく
ドンっ!
「うぅっ…」
(え…西田さん?)
「あ…姐さん…逃げて…」
西田さんの腹部が赤く染まる…
(西田さん!西田さん)
「早く!姐さん…」
(で、でも西田さん置いていけない!)
西田さんの手を握る
「おい!コイツ等車に入れろ」
(ちょ、ちょっと!)
近くに停まったワンボックスに西田さんが押し込まれる
(西田さん!)
「姐さん…」
西田さんは、そのまま気を失ったのか動かない
どうしよう…西田さんが死んじゃう!
私も腕を捕まれ車に乗せられた
車の中で手を縛られ目隠しをされる
目的はきっとアタシだ
西田さんを巻き込んじゃった…
声が出せないから交渉も出来ない
そのまま車は、とあるビルの前に停まる
…神室町じゃないのかも
「おい、その男はアッチに連れてけ」
(あ、西田さん!)
「ネェちゃん、用があるのはアンタだ」
そう言うと目隠しを外される
(…)
「声が出せねーらしいな、フンっ!好都合だ」
誰?何?一体なんなの?
無理やり腕を引っ張られて連れて来られたのは広い部屋
代紋がある…
(何処かの組?)
その奥に座っていたのは…
「よお!久しぶりだな」
(…!コイツ)
「お前のせいで東城会破門になった佐々木だよ!忘れたとは言わさねーぞ」
な、なんでアタシのせいなのよ!ムカつく!
「お前、声が出なくなったらしいな」
「ま、助けも呼べないんじゃお前はもう終わりだよ」
な、何…
「フンッ。女のお前にする事なんて決まってるよなぁー!」
…ッッ!
「今日は、建設の方やから西田置いてくで久美」
(でも、西田さん居ないとキツくないんですか?)
「平気や!あんなん居らんくても。久美は西田が一番仲エエやろ」
(ふふっ)
「なんや!」
(気を使ってもらってありがとうございます)
「別に…そんな事ないで…」
「ホンマは、俺が一緒に居りたいんやけどな」
(大丈夫ですよ)
「ま、チャッチャと終わらせて速攻で帰ってくるわ」
(はい)
チュッ
っと唇を奪っていく旦那様
「行ってくるわ」
(行ってらっしゃい)
ふぅ…今日は秋山さんの所に行くんだったよな〜
メール入れてから行こうかな
秋山さん、お昼すぎに行っても大丈夫ですか?
久美ちゃん、イイよ〜待ってるね
では、後ほど👋
っと。これでよし
西田さんにメールを見せる
「わかりました。行く時声かけて下さい」
(宜しくお願いします)
秋山さんの所への用事ってのは
どうしても事務処理が終わらなくて困ってるらしい。花ちゃんだはけでは捌き切れず…と言うことで頼まれた
吾朗さんにもちゃんと断りを入れてるし大丈夫
吾朗さんももうそこは心配はないみたい
午前中に家の事を済ませて、お昼を食べたら
西田さんを呼ぶ
「あ、姐さん行きますか?」
(はい。お願いします)
ミレニアムタワーを出て、スカイファイナンスのあるビルへ向かう
西田さんが、急に立ち止まった
(?)
「姐さん、俺の後ろに!」
(え?なに?)
前から数人のチンピラが歩いてくる
見たことない人だし、ただのチンピラかな…
「おい」
「何だお前ら」
「おめぇに用はねぇーよ」
1人の男が西田さんに近づく
ドンっ!
「うぅっ…」
(え…西田さん?)
「あ…姐さん…逃げて…」
西田さんの腹部が赤く染まる…
(西田さん!西田さん)
「早く!姐さん…」
(で、でも西田さん置いていけない!)
西田さんの手を握る
「おい!コイツ等車に入れろ」
(ちょ、ちょっと!)
近くに停まったワンボックスに西田さんが押し込まれる
(西田さん!)
「姐さん…」
西田さんは、そのまま気を失ったのか動かない
どうしよう…西田さんが死んじゃう!
私も腕を捕まれ車に乗せられた
車の中で手を縛られ目隠しをされる
目的はきっとアタシだ
西田さんを巻き込んじゃった…
声が出せないから交渉も出来ない
そのまま車は、とあるビルの前に停まる
…神室町じゃないのかも
「おい、その男はアッチに連れてけ」
(あ、西田さん!)
「ネェちゃん、用があるのはアンタだ」
そう言うと目隠しを外される
(…)
「声が出せねーらしいな、フンっ!好都合だ」
誰?何?一体なんなの?
無理やり腕を引っ張られて連れて来られたのは広い部屋
代紋がある…
(何処かの組?)
その奥に座っていたのは…
「よお!久しぶりだな」
(…!コイツ)
「お前のせいで東城会破門になった佐々木だよ!忘れたとは言わさねーぞ」
な、なんでアタシのせいなのよ!ムカつく!
「お前、声が出なくなったらしいな」
「ま、助けも呼べないんじゃお前はもう終わりだよ」
な、何…
「フンッ。女のお前にする事なんて決まってるよなぁー!」
…ッッ!
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