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大事な笑顔
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「秋山、お前が本当に本気なら…気持ちの収まりどころがなくて抑えられなくなる気持ちはわかる。でもな、もし軽い気持ちで久美に手を出そうとしてるなら…俺はお前を許さねぇぞ」
「…っっ」
「そういう事だ」
桐生さんが、戻って来て
「今日は先に帰る」
と言って出ていってしまった
「なんや桐生ちゃん、なんかあったんか?」
「さあ?別にいつも通りだったけどな」
「ふぅ…」
「あん?金貸しぃ!お前なんか桐生ちゃんと揉めてるんか?」
「いえ、全然?」
「ほぉーん…」
な、なんか空気が…
「さぁて、久美ちゃん俺らもそろそろ帰るか?」
『あ、はい』
「ほなら、またな」
『みなさん、また!』
「今日はちと夜風にでも当たりながら帰るかのぅ」
『そうですね』
「ほれ」
真島さんが手を差し出す
『はい!』
手を繋いで歩く
「久美、言っとくがお前はかなり押しに弱い。アイツら…アイツらだけやない、強引な男は腐るほどいる。俺が側に居れる時は良いがそうじゃない時は気ぃつけーよ」
『え…』
「とりあえずは、秋山や」
『あ…はい』
「俺もいちいちアイツに噛み付くわけにもイカンやろ」
『そ、そうですね』
「久美が悪いわけじゃないねん、それはわかっとれよ」
『はい。真島さんが心配して言ってくれてるのはわかってます』
「そか、ならエエんや」
繋ぐ手をギュッと握り返す
まだアタシにはこのくらいしか出来ないけど、好きの気持ちを込める。真島さんの事はとっても大切。
失いたくない
真島さんは、ニッと笑って手をブンブンと振る
『あ、ちょ、ちょっとぉ』
「幸せやなぁ〜」
『ふふふ、ですね』
「久美が幸せなら、笑っていてくれるなら、俺も幸せや」
少し空を見つめながら、真島さんは言った
「…っっ」
「そういう事だ」
桐生さんが、戻って来て
「今日は先に帰る」
と言って出ていってしまった
「なんや桐生ちゃん、なんかあったんか?」
「さあ?別にいつも通りだったけどな」
「ふぅ…」
「あん?金貸しぃ!お前なんか桐生ちゃんと揉めてるんか?」
「いえ、全然?」
「ほぉーん…」
な、なんか空気が…
「さぁて、久美ちゃん俺らもそろそろ帰るか?」
『あ、はい』
「ほなら、またな」
『みなさん、また!』
「今日はちと夜風にでも当たりながら帰るかのぅ」
『そうですね』
「ほれ」
真島さんが手を差し出す
『はい!』
手を繋いで歩く
「久美、言っとくがお前はかなり押しに弱い。アイツら…アイツらだけやない、強引な男は腐るほどいる。俺が側に居れる時は良いがそうじゃない時は気ぃつけーよ」
『え…』
「とりあえずは、秋山や」
『あ…はい』
「俺もいちいちアイツに噛み付くわけにもイカンやろ」
『そ、そうですね』
「久美が悪いわけじゃないねん、それはわかっとれよ」
『はい。真島さんが心配して言ってくれてるのはわかってます』
「そか、ならエエんや」
繋ぐ手をギュッと握り返す
まだアタシにはこのくらいしか出来ないけど、好きの気持ちを込める。真島さんの事はとっても大切。
失いたくない
真島さんは、ニッと笑って手をブンブンと振る
『あ、ちょ、ちょっとぉ』
「幸せやなぁ〜」
『ふふふ、ですね』
「久美が幸せなら、笑っていてくれるなら、俺も幸せや」
少し空を見つめながら、真島さんは言った