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大阪へ〜蒼天堀観光
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楽しい蒼天堀での時間は足早に過ぎていった
グランドを出て吾朗さんが何かを思い出す
「せや!たこ焼き食べよか」
(わぁ!本場のたこ焼き!)
「美味いで!」
たこ焼きを買って通りのベンチに座る
ハフハフしながら熱々のたこ焼きを頬張っていたら凄い視線を感じた
(…?)
「かわええな…」
(っっ!)
「美味いか?」
(うん!)
「真島はんやないか!?」
誰かに呼ばれる
「あん?龍司か!」
「久しぶりでんなぁ」
「おう、相変わらず厳ついな」
龍司だぁ…
「こんなとこでたこ焼きでっか?」
「大阪来たら食わなな」
チラッと龍司がアタシを見る
ペコっ
「あ?なんや真島はんのこれか?」
小指を立てる
「ああ、嫁や」
「一番所帯持つ事から遠そうなんにな〜」
「うっさいわ!」
「こない可愛らしい嫁貰うて、狂犬もなりを潜めたんか」
「ワシは死ぬまで狂犬やで?ヒヒヒ」
「そら、元気なことで」
「嫁はん大変やろ?」
コクコク!
「ああ、コイツ声出せへんのや」
「そうなんか、そりゃ難儀やなぁ」
「もう慣れたもんや」
「んじゃワシは行くわ」
「おお、またな」
龍司は、ドスドスと歩いて行った
すれ違うときに、あの強面でニコッと笑って行った
「ゴツいやろぅ?」
(凄い貫禄!)
「な!俺よりかなり下とは思えんよな」
(ふふふっ)
(吾朗さん、若く見えるからね)
「せやろ〜」
ニコニコしてる…
「よっしゃ!ホテル行こか!」
(え?泊まりなの?)
「当たり前やろ」
(なんにも持ってきてないよ)
「ドンキで買うたらエエやんけ」
(もう!言ってくれれば一泊分位持ってこれたのに!)
「んなもん待ってられへん!」
はぁ…
「さ、行くでぇ」
手を繋いで歩く蒼天堀
煌めくネオンと喧騒と吾朗さんの温かい手
幸せを噛み締めていた
グランドを出て吾朗さんが何かを思い出す
「せや!たこ焼き食べよか」
(わぁ!本場のたこ焼き!)
「美味いで!」
たこ焼きを買って通りのベンチに座る
ハフハフしながら熱々のたこ焼きを頬張っていたら凄い視線を感じた
(…?)
「かわええな…」
(っっ!)
「美味いか?」
(うん!)
「真島はんやないか!?」
誰かに呼ばれる
「あん?龍司か!」
「久しぶりでんなぁ」
「おう、相変わらず厳ついな」
龍司だぁ…
「こんなとこでたこ焼きでっか?」
「大阪来たら食わなな」
チラッと龍司がアタシを見る
ペコっ
「あ?なんや真島はんのこれか?」
小指を立てる
「ああ、嫁や」
「一番所帯持つ事から遠そうなんにな〜」
「うっさいわ!」
「こない可愛らしい嫁貰うて、狂犬もなりを潜めたんか」
「ワシは死ぬまで狂犬やで?ヒヒヒ」
「そら、元気なことで」
「嫁はん大変やろ?」
コクコク!
「ああ、コイツ声出せへんのや」
「そうなんか、そりゃ難儀やなぁ」
「もう慣れたもんや」
「んじゃワシは行くわ」
「おお、またな」
龍司は、ドスドスと歩いて行った
すれ違うときに、あの強面でニコッと笑って行った
「ゴツいやろぅ?」
(凄い貫禄!)
「な!俺よりかなり下とは思えんよな」
(ふふふっ)
(吾朗さん、若く見えるからね)
「せやろ〜」
ニコニコしてる…
「よっしゃ!ホテル行こか!」
(え?泊まりなの?)
「当たり前やろ」
(なんにも持ってきてないよ)
「ドンキで買うたらエエやんけ」
(もう!言ってくれれば一泊分位持ってこれたのに!)
「んなもん待ってられへん!」
はぁ…
「さ、行くでぇ」
手を繋いで歩く蒼天堀
煌めくネオンと喧騒と吾朗さんの温かい手
幸せを噛み締めていた