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大阪へ〜蒼天堀観光
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(吾朗さん、ボロクソに言われてましたね)
「ユキちゃんは、俺に遠慮ないからなぁ」
(とっても仲良さそうでした)
「ん?妬いたんか?」
(妬きません!)
「ほほぅ…」
(妬きませんってば!)
バシッ!
「イテッ!叩くなやぁ〜」
(フンッ!)
「ほれ」
吾朗さんが手を出す
ギュッとその手を握る
「ほな、行こか」
吾朗さんの思い出…良くない思い出も多いだろう土地だけど、一緒にこうして笑顔で歩けるって嬉しいな
「俺な…ここには正直いい思い出なんかないんや。暫くは近づきたくもなかったわ。せやけど、久美とこうして手繋いで笑いながら歩いとったらなんや全部いい思い出に変わってく気がするわ」
吾朗さん…
「久美ちゃん効果はゴッツいな〜」
(なんだか、凄い能力の持ち主みたいな感じ!)
「ま、その効果は俺にしか効かんけどな」
(それで充分です)
「せやな!」
そして、目の前に現れる大きなキラびやかな建物
わぁ…グランドだぁ
「久々やなぁ」
(ワクワクしちゃいます!)
「よし、入るか」
中もさすがの大阪!凄いキラキラで眩しい!
「VIP空いとるか?」
「はい、どうぞ」
(えー!VIP?)
「せっかくやからな」
あぁ。感動!この階段!
「なんや楽しそうやな」
(ウフフ)
「好きなもん頼み」
(えー、じゃあシャンパン!)
「おう、エエで!乾杯しよか」
そうして運ばれてきたシャンパンで乾杯!
(綺麗なお姉さんは?)
「俺にはここにエエ女が居るからいらんのや」
(では、私がお注ぎします)
「なんやそりゃ、なってへんなぁ」
(支配人!ご指導お願いします!)
「やめい!支配人とかいうの!」
(へへ、キャバレーごっこです)
「あんなぁ…支配人は、店の女の子に手出せへんのやで?」
(は?そっちの指導じゃない!)
「クククっそっちは後でな」
吾朗さん…汗