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34−(68)対決
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指をボキボキと鳴らす
「さぁ〜て、ホンマにやるんか?」
「…」
「ヒヒッ、う〜そや!ド素人相手になんもおもろくないやん、言いたいことがある」
「なんですか?」
コイツはホンマに喧嘩は出来んのかわからんが目ぇだけはごっつい力あるわ
「久美はな…俺にしか守れん」
「なんですかそれ」
「アイツはホンマとんでもない道を歩いとった、それと一緒に歩いてやれんのは同じ穴に落ちたことがある奴だけや」
「彼女を思う気持ちでカバー出来ますよ」
「アカン、同じ目線にはなれん。惚れた腫れたで保つんはせいぜい数年や。その後は…お前は必ず久美を下に見るようになる」
「…そんな事はわからないです!」
「俺らはな、列からはみ出たもんや。別にそれを可哀想に思うてくれって言うんやない、解れとも言わん。久美もそういう奴や。せやから我慢してまう、似たような俺にさえ我慢しようとするんや、アイツは」
「…」
「ま、今俺がどこぞの御曹司であっても久美は俺のもんやけどな!そらもう前世、その前からずーっと決まっとる事やから」
「は?あなたそんな事を信じるような人だったんですか?」
「あ〜あ、それがいかんのや。あんたそういう奴に会えんで人生終わるで?ワシだけがアイツと一緒に歩いて守って笑顔にしてやれるんや」
「凄い自信ですね…」
「あったりまえやろ?ちょっと惚れたなんてもんやないんやで?こっちはな何百年、何千年、いやもっとやろな〜久美に惚れとるんや」
「…ふっ…そんな事を堂々とそんな顔で言われたら数カ月ポッチ惚れた僕じゃ敵いませんね」
「お前、久美に惚れたその見る目は褒めたる。その調子で他探せや」
「あなたに言われたら自信持てそうですよ」
「せやろ〜ワシ、強い奴は好きや。喧嘩の相手だけやなく生き方が強い奴や、お前はそこはちっとだけ感じる。ま、人生経験っちゅうもんは望んでやれるもんやないからな、お前も穴に落ちてみ?言うても無理やろ?」
「悔しいですが…」
「お前はもし久美を手に入れたとしても、アイツの笑顔をいつか奪う。もうその時は手遅れやねん」
「…久美さんが…あなたに惚れた理由がわかる気がしました、男から見ても惚れ惚れする人ですね」
「おいおい、ワシはそんな趣味ないで(笑)」
「本当に、今はただただ悔しいですが…僕は彼女の笑顔を奪いたくはない。あなたと一緒にいて安心して笑っている彼女だから好きになったのかもしれません」
「ヒヒッわかっとるやん!んならもうこの話は終わりや、これからも店で久美の話聞いてやってや」
「え!?また会いに行っても?」
「そらお前、ぎょうさん金落としてやってや!ヒッヒッヒッ」
「ふっ、なるほど…わかりました」
ま、俺の心は宇宙くらい広いんやで?
ヒヒッ
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