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26ー(60)憾み
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そして、その日
早めに家に帰ったアタシは、また静かな部屋に独り取り残された気分だった
携帯でゴローちゃんに電話をかける
ちゃんと言わなきゃ
呼び出し音が鳴ったと思ったら直ぐに声が聞こえた
「久美ッ!おまえ!どこ居んのや!」
『え?』
「時間空いたからRebirth行こ思うて、そしたらあの…何つったか?あの男に会って、お前怪我した言うとったから…はぁ…」
『探してくれてたの?』
「Rebirthに行っても、居らんかったやん!」
『ちゃんとママに言ってきたよ〜早めにあがるって』
「ああん?」
『ママに聞かなかったの?』
「あ…居らんから…その…」
『あわてんぼうだな〜』
「家か?」
『うん』
「怪我は!?」
『大したことないよ〜』
「とにかく直ぐ帰るわ!」
『うん、待ってる』
ゴローちゃん走り回ってたのかな
息切れしてたしフフッ