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25−(59)本心
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「やっと言うてくれたな」
『え?』
「我慢なんてせんでええ」
『でも…』
「そりゃ無理なときは無理やって言うわ、けどな余計なとこまで我慢せんで言えや」
『うん…』
「実は、もう仕事は落ち着いてきとる、その…なんや…帰りづらくて…な、せやからちゃんと帰ってくるから」
「悪かった…」
『アタシも、素直じゃなくてごめんね』
「んなら、仲直りでええか?」
『うん!』
「はぁ…」
『どしたの?』
「いや…許してくれんかったらどないしよと…」
『フフッ、許すも何も…どうせアタシだって離れられないもん…今更、他の女がいい!なんて言わないでよね』
「んなこと言わん」
『良かった!』
仲直りから2ヶ月
もちろん俺は真っ直ぐ家に帰っていた
いつも、早う久美の「おかえり」が聞きたくて…