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20ー(53)前のこと
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「その…娘って…」
「ああ、離婚して一人で私を育ててたのよ」
「そ、そうなんか…」
「フフッ、でも、あなた私にもとっても良くしてくれたわ」
「兄弟が?ホンマか…」
「私がその後結婚することになった時も、本当の子供のように私の幸せを喜んで…子供が出来たときも飛び上がって喜んでた」
「俺に…孫が居ったんか…あ、いやホンマの孫ではないけど」
「デレデレのアマアマだったわよ、フフッ」
「なんや、聞いとると頭の中こんがらがる話やな」
冴島がそんなことを言った
確かにな
実際今はママの方が年上で、ママと呼ばれてて…
「運命は同じになるかどうかわからないわ」
「んなもん、俺が変えてやる」
ホンマにそう思った
前の分も合わせて幸せにしたる
このところは物騒な揉め事もなく、ちと平和ボケしとったみたいや
これから来る二人への試練に
俺は立ち向かわなきゃいけなくなる