13ー(46)夢の中のおまえ
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前によく見とった夢
綺麗な海と空、その横に居る愛する女
それが、俺が前に生きてた時に愛しとった久美
そうわかってからは、あの夢を見ることがなかった
それが、また最近見るようになったんや
今度はハッキリ顔もわかる
久美や
今よりも少し歳いっとる久美や
その久美が
『ねぇ!ちゃんと見つけてくれたんだね〜今度はもっと若い時に出会いたいって言ったのも叶えてくれてありがとう。ホントに…幸せ』
そんな事を言っとる
俺は手を伸ばして、大好きだったその髪を撫でる
擽ったそうにする久美が顔を上げると
今の久美になっとる
だから、正直ホンマの夢なのかそれとも前の久美から伝えられたのかわからん
わからんけど、俺は嬉しかった
その夢を見た日は、朝から抱きとうなってしまう