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6ー(39)夢
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それから俺は、自分の組のもん連れてったりしてRebirthは毎日賑わっとった
一度行けばママや久美の虜になって通うようになる
「あれ、ママが親父の女なのか?」
「違うだろ?いつも隣に置いといてる女だろ」
「なんか親父の好みっぽくないよな?細っこくて可愛らしすぎねーか?」
「そりゃお前、遊ぶ女と本気の女は違うだろ」
「本気なのか、親父」
「親父の顔見てりゃわかるだろ?」
「確かに…ニコニコしてるよな」
「最近キャバクラ行かないもんな」
「今までも付き合いでしか行ってないぞ」
「それなのにキャバ嬢に人気だもんな親父」
「マジな女出来た事その界隈に知られたらヤバそうだな」
「ねぇ、そんなにモテるの?真島さん」
「ああママ、少なくともキャバ嬢にはモテてますよ」
「そうなんだ〜」
「親父、カッコイイもんな」
「いいな〜俺も彼女欲しい!」
「フフッ」
「そうだ、ママは?いい人いるの?」
「私?ん〜どうかな?」
「こんな美人なんだからいないわけないだろ?」
「あら、一杯奢っちゃう」
そんな事を話されてるなんて知らず
俺は【久美は俺の女だ】と知らしめるように
腰に手を回す
チラッと俺の顔を見た久美は少しだけ頬を赤らめた
あのオヤジに腰を抱かれとった時は平気な顔やったのにな
少し優越感を感じとった
男なんて単純な生き物や
「真島さん、いつもお客さんたくさん連れてきてくれてありがとね」
「あ〜ママ、ええってことよ」
「久美ちゃんも最近お店で楽しそうで良かったわ」
「ほぉ〜そうなんか」
ブースで、俺の組の奴らと話してる久美を見る
「そ〜よ〜本人顔に出さないようにしてるつもりみたいだけどフフッ」
「ママも良かったな」
「アイツの借金もチャラにしてやったんやろ?」
「あら、さすが真島さん」
「久美には言わんから安心してくれや」
「まさか、ママが西と繋がりがあったとはな」
「昔の話よ」
「せやけど、未だにママの要求が通るっちゅうのはよっぽど買われとるんやろな」
「一体何したんや?ママ」
「どこかの親分さんに気に入られてただけよ」
「ま、関係あらへん所に首突っ込むんはあんまり好きやないから、久美の事助けてくれておおきに…とだけ」
「バトンタッチね、フフッ」
「任せといてやヒヒッ」