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26ー龍の帰還
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少々飲みすぎた私は次の日お昼近くまで寝ていた
最近、お酒残るなぁ…歳か
んでも、真島さんは元気だな…
あの後、本当にあの格好のまま家に連れて帰られて散々啼かされヘトヘトになった
もちろん全く元気な真島さんは、変わらず仕事へ行ったようでメッセージが来てた
(おはようさん、起きたら連絡しろや)
なんだろ?
とりあえず、シャワーを浴びて目を覚ましてから電話してみた
「起きたか」
『うん』
「大丈夫か?」
『まあ』
「ヒヒッ、まあ今日はゆっくり休んどけや」
『うん』
「夜、みんなで飯食いに行くけど来るか?」
『どこ行くの?』
「肉や肉!」
『ん〜行く』
「食うんかいヒヒッ」
『なんでそんなに元気なの?』
「毎日楽しいからやな」
『…確かに』
「やろ?」
で、その日はなんと貸切で真島建設の方達の慰労会が行われた
と言っても、好きなだけ肉食えや!と言うやつで、お店の肉がなくなるんじゃないの?ってほど皆さん食べてた
時々、私達の席に誰かがやって来ては
「親父と姐さんホントお似合いっすよね〜」
なんて、お世辞を言っていく
真島さんは、終始機嫌良くしてた
「ヒルズのセレモニーな、久美も出るんやで」
『は?なんで?』
「んなもん、俺の奥さんとしてやろ」
『え?いいの?それ』
「周りの男ども牽制しとくのに持ってこいや」
『いや、だから…』
「久美はわかっとらん!お前はフェロモン振り撒きすぎやねん」
『また言ってんの?』
「ええから、言う通りにしとき?」
『どうせそうなるんでしょ』
「ヒヒッ」
いつまで経っても
この人には逆らえない私なのだ
ある意味、私も甘やかしてるんだなこりゃ…