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12ー過去よりこれから
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「久美、久美」
『ん、』
「起きぃ、帰るで」
『ん…あ、寝ちゃってました?』
「ガッツリな」
『す、すいません』
「エエよ、昼間無理させてしもうたからな、疲れとったんやろ」
「送るで、大丈夫か?」
『はい…』
「寝起きの久美も可愛ええな」
『やぁだ…』
「ヒヒッ」
結構熟睡の域で寝てしまってた私は
桐生さんと冴島さんと別れて、組の車で送ってもらう時も
まだボーッとしてた
「これでもう久美は東城会公認やな」
『え!?』
「四代目と直系組長にお披露目したんやからな」
『そ、そうなんですね…』
それはどういう事なのか、ちょっと一般人の私にはわからないけど…
真島さんの大切な人達に紹介して貰えるのは素直に嬉しかった
少しずつ、自分を認めてあげれるような気がした
私は、そろそろ娘にちゃんと話そうと
思っていた
そんな時…
仕事で怪我をしてしまった