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31−すり減った心
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「良くずっと付き合ってやったな真島」
「当たり前やろ」
「なかなか出来るもんじゃないぞ」
「フンッ」
「大分安定してきてるな、食欲も少し出てきたみたいだし…ただ、この中毒は完治というのは無いに等しい」
「わかっとる、そんな奴仰山見てきたわ」
「そうか、まあ久美はお前がいるから大丈夫だと思うがな……期間は短かったが相当入れられてた、短時間にだ、だから…身体の何処かに影響受けてるかもしれん」
「ああ…」
「久美〜帰ろか〜」
『あ、真島さん』
「今度病院紹介するから検査受けてこい」
「あ〜わかった」
柄本んとこを後にし、手を繋いで歩く
久美は、ニコニコしとる
「なんか食いたいもんあるか?」
『ん〜真島さんが食べたいものでいいよ』
こう言う時はだいたい食欲がない時や
「そっか?なら今日は家で俺がうどん作ったる」
『え〜ホント?』
「ヒヒッそんくらい作れるで?」
『そっか、フフッ楽しみ!』
「久美」
『ん?』
「何でもいいから俺に言うんやで?」
『うん』
「思っとる事、感じた事、絶対に一人で抱えんって約束してや」
『わかったよ』
「俺も一緒に考えたるし、一緒に感じたるからな?」
『うん』
「よっしゃ、んなら早う帰ろ!」