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アタシのあの時…
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カランカラン
「おう!久美」
「久美ちゃーん」
「久美良う来たな」
「今晩は久美さん」
「久美コッチコッチ」
(今晩は皆さん)
皆さんお揃いで
「久美、真島さんをお借りしました」
(いえいえ、どーぞどーぞ)
「おい!勝手に貸し出すんやない!」
「兄弟借りるときは久美に頼めばエエんやな」
「では、今度のカチコミの時に頼みます」
「あー、俺も俺も!」
「なんやお前ら…やるんか?あん?」
(ちょっと!)
「久美も乗るんやないで!」
(はーい)
「でも実際、真島さん来てくれたら楽でいいよなぁ〜」
「そりゃまあ、ワシ強いからのぅ」
(ノリノリじゃんか)
(で、今日はなんでセレナに?)
「ん?ああ、お前に会いたい言う人がおってな」
(え?誰?)
カランカラン
その扉から現れたのは
「弥生姐さん!」
「お、お袋!」
えぇー!本物の弥生姐さん!
あ、心の中で思わず叫んだ
「あんたが久美かい」
ペコッ!
「あぁ、声が出せないってのは大吾からも聞いてるから気にしなくていいよ」
コクっと頷く
「結城組の時はホントにすまなかったねぇ」
手をブンブン振る
「今日はちょっと見てもらいたいもんがあってね」
(??)
「ほら、持ってきな」
後ろから何やら荷物を持っている人達がゾロゾロと…
テーブルの上に広げられたのは
「え?着物?」
うわぁーすごい!
「そうさ、久美にね」
え?
「言っても、東城会直系真島組組長の妻となったわけだよ、これから色んな席に出なきゃならなくなる。その時に恥ずかしいもの着れないだろ?真島はそんなこと興味無さそうだし、あんたの周りは男ばっかりだからね」
あ、ああ…
確かに…そんなこと気にしてもなかった
「アタシのお古だけど、貰ってやくれないか?」
「姐さんいいんですか?」
「真島のセンスは信用ならないからね」
「ひっど!そりゃないわ〜姐さん」
(ありがたくいただきます!)
「着付けとかいつでも教えてやるから遠慮なく家に遊びにおいで」
(は、はい!)
ちょっと緊張しちゃうな
「あたしもさ〜女の子欲しかったんだよね、大吾には何時まで経っても期待できやしないからもう諦めたよ。これからは母親のつもりで頼ってくれよ?」
(ええ?)
「おい!お袋!」
(大吾さんは、素敵ですから大丈夫ですよ)
「そうかね〜はぁ…」
た、ため息…
「久美、良かったのぅ」
(はい!弥生さん、ありがとうございます)
「おう!久美」
「久美ちゃーん」
「久美良う来たな」
「今晩は久美さん」
「久美コッチコッチ」
(今晩は皆さん)
皆さんお揃いで
「久美、真島さんをお借りしました」
(いえいえ、どーぞどーぞ)
「おい!勝手に貸し出すんやない!」
「兄弟借りるときは久美に頼めばエエんやな」
「では、今度のカチコミの時に頼みます」
「あー、俺も俺も!」
「なんやお前ら…やるんか?あん?」
(ちょっと!)
「久美も乗るんやないで!」
(はーい)
「でも実際、真島さん来てくれたら楽でいいよなぁ〜」
「そりゃまあ、ワシ強いからのぅ」
(ノリノリじゃんか)
(で、今日はなんでセレナに?)
「ん?ああ、お前に会いたい言う人がおってな」
(え?誰?)
カランカラン
その扉から現れたのは
「弥生姐さん!」
「お、お袋!」
えぇー!本物の弥生姐さん!
あ、心の中で思わず叫んだ
「あんたが久美かい」
ペコッ!
「あぁ、声が出せないってのは大吾からも聞いてるから気にしなくていいよ」
コクっと頷く
「結城組の時はホントにすまなかったねぇ」
手をブンブン振る
「今日はちょっと見てもらいたいもんがあってね」
(??)
「ほら、持ってきな」
後ろから何やら荷物を持っている人達がゾロゾロと…
テーブルの上に広げられたのは
「え?着物?」
うわぁーすごい!
「そうさ、久美にね」
え?
「言っても、東城会直系真島組組長の妻となったわけだよ、これから色んな席に出なきゃならなくなる。その時に恥ずかしいもの着れないだろ?真島はそんなこと興味無さそうだし、あんたの周りは男ばっかりだからね」
あ、ああ…
確かに…そんなこと気にしてもなかった
「アタシのお古だけど、貰ってやくれないか?」
「姐さんいいんですか?」
「真島のセンスは信用ならないからね」
「ひっど!そりゃないわ〜姐さん」
(ありがたくいただきます!)
「着付けとかいつでも教えてやるから遠慮なく家に遊びにおいで」
(は、はい!)
ちょっと緊張しちゃうな
「あたしもさ〜女の子欲しかったんだよね、大吾には何時まで経っても期待できやしないからもう諦めたよ。これからは母親のつもりで頼ってくれよ?」
(ええ?)
「おい!お袋!」
(大吾さんは、素敵ですから大丈夫ですよ)
「そうかね〜はぁ…」
た、ため息…
「久美、良かったのぅ」
(はい!弥生さん、ありがとうございます)