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32、星を見に行こう
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久美の病室には毎日誰かしらやって来ては、今日は誰がこんな事をしただのと賑やかにしとる
久美は、ベッドに座れるくらいには回復してきとる。
最初は、食っても直ぐに戻して辛そうやった…
今は少しやが食えるようになって来た
だが…声が、出せない
喋ろうとするも、声にならない
俺と話すときは携帯のメモ帳を使って会話をする。まだ力もなく一つずつボタンを押すのも苦労しとる。
柄本がリハビリになるからもっと話してやれ言う
みんなが来ると、笑顔になる
まだ弱々しいけど、久美が笑っとる
それだけで俺は幸せや
「久美、あの海…行こか」
いきたい
「な、また俺のカッコイイ運転姿見せたる」
うん
「あのホテルのバルコニーで酒飲もうや」
うん
「夜は星も綺麗やろな」
ごろーさんとほしみたい
「そやな、見に行こうな」
うん
「早よ元気にならな!」
はい
「ええ子や」
久美の頭を撫でてやる
嬉しそうな顔をする
触れるだけのキスをする
恥ずかしそうに俯く久美
「まーだ恥ずかしいんか?クック!」
ごろーさんいじわる
「嘘や嘘!ごめんやで、な?久美」
ゆるーす!🤭
「おおきに、久美…」
「今日もちゃんと飯くったか?」
うん
「そか、食わな元気出んからな!」
はやくいえにかえりたい
「もう少しや」
あるけるかな
「歩けんかったら家までお姫様抱っこや!」
えー
「なんや、皺くちゃになってもお姫様扱いしたる言うたやろ?」
久美が笑う
「久美?好きやで…ずっともう何があっても離さへん。久美だけを…愛しとる」
うんあたしもすき
ありがとうごろーさん
「当たり前やろ。俺の嫁さんなんやから」
そっかまじま久美やで!
「せや、真島久美や」
てれるー
「ヒヒヒ!何度でも言ったるで真島久美さーん!真島久美さーんいらっしゃいますかぁー」
はーい!いまーす
「ギャッハッハッハ!」
こないして、また久美と笑い合える日が来るなんて思っとらんかった…
俺は、もう少しでこの世で一番大切なものを失くすところだった
「ドアホやな…」
久美は、ベッドに座れるくらいには回復してきとる。
最初は、食っても直ぐに戻して辛そうやった…
今は少しやが食えるようになって来た
だが…声が、出せない
喋ろうとするも、声にならない
俺と話すときは携帯のメモ帳を使って会話をする。まだ力もなく一つずつボタンを押すのも苦労しとる。
柄本がリハビリになるからもっと話してやれ言う
みんなが来ると、笑顔になる
まだ弱々しいけど、久美が笑っとる
それだけで俺は幸せや
「久美、あの海…行こか」
いきたい
「な、また俺のカッコイイ運転姿見せたる」
うん
「あのホテルのバルコニーで酒飲もうや」
うん
「夜は星も綺麗やろな」
ごろーさんとほしみたい
「そやな、見に行こうな」
うん
「早よ元気にならな!」
はい
「ええ子や」
久美の頭を撫でてやる
嬉しそうな顔をする
触れるだけのキスをする
恥ずかしそうに俯く久美
「まーだ恥ずかしいんか?クック!」
ごろーさんいじわる
「嘘や嘘!ごめんやで、な?久美」
ゆるーす!🤭
「おおきに、久美…」
「今日もちゃんと飯くったか?」
うん
「そか、食わな元気出んからな!」
はやくいえにかえりたい
「もう少しや」
あるけるかな
「歩けんかったら家までお姫様抱っこや!」
えー
「なんや、皺くちゃになってもお姫様扱いしたる言うたやろ?」
久美が笑う
「久美?好きやで…ずっともう何があっても離さへん。久美だけを…愛しとる」
うんあたしもすき
ありがとうごろーさん
「当たり前やろ。俺の嫁さんなんやから」
そっかまじま久美やで!
「せや、真島久美や」
てれるー
「ヒヒヒ!何度でも言ったるで真島久美さーん!真島久美さーんいらっしゃいますかぁー」
はーい!いまーす
「ギャッハッハッハ!」
こないして、また久美と笑い合える日が来るなんて思っとらんかった…
俺は、もう少しでこの世で一番大切なものを失くすところだった
「ドアホやな…」