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29、虎視眈々
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チラッと峯さんを見る
「どうぞ」
『もしもし…』
「久美〜?」
「おま、何処におるんや?」
はっ…!吾朗さん
『あ、あの…峯さんとランチに…』
「あん?峯ぇ?」
『ちょうどお昼の時間に会いまして…』
「早よ帰ってこいや」
『あ、あ…はい!』
「ちょお、峯に代われや」
『え?』
「早ようちの嫁返さんかい!っていってやる」
『あ、あのぅ…』
チラッと峯さんを見ると
「いいですよ、代わります」
アタシの手の中から携帯を奪う
あっ!
「もしもし、峯です」
「はい、はい、ああ…わかりました」
携帯をわたされる
「久美?早よ帰ってこいよ」
『わ、わかりました』
ピッ
「さすが嶋野の狂犬ですね、鼻が効く」
「今日のところは帰りましょう」
いや、今日のところはって…
「また、連絡します」
『……』
峯さんの車で本部まで帰ってきた
吾朗さんが外で待ってる
そんなに心配してくれてたの?
「久美!」
『吾朗さん…』
「何もされてないやろな?」
『え?は、はい』
「峯…勝手に他人の嫁連れ回すんやないで」
吾朗さんが、めっちゃ低い声で峯さんに近付く
「ランチをご一緒しただけですよ」
「じゃかぁしーわ!断り入れてからやろ!」
「随分と余裕が無いんですね」
「あん?なんやと?」
『ちょ、ちょっと!あの、吾朗さん!早く入りましょ!ね!』
「峯…今度ちょっかい出したらただじゃ済まさんぞ」
「では、今度からは断りを入れてからにします」
「お前に許可は出さんけどな」
『…っ!』
「どうぞ」
『もしもし…』
「久美〜?」
「おま、何処におるんや?」
はっ…!吾朗さん
『あ、あの…峯さんとランチに…』
「あん?峯ぇ?」
『ちょうどお昼の時間に会いまして…』
「早よ帰ってこいや」
『あ、あ…はい!』
「ちょお、峯に代われや」
『え?』
「早ようちの嫁返さんかい!っていってやる」
『あ、あのぅ…』
チラッと峯さんを見ると
「いいですよ、代わります」
アタシの手の中から携帯を奪う
あっ!
「もしもし、峯です」
「はい、はい、ああ…わかりました」
携帯をわたされる
「久美?早よ帰ってこいよ」
『わ、わかりました』
ピッ
「さすが嶋野の狂犬ですね、鼻が効く」
「今日のところは帰りましょう」
いや、今日のところはって…
「また、連絡します」
『……』
峯さんの車で本部まで帰ってきた
吾朗さんが外で待ってる
そんなに心配してくれてたの?
「久美!」
『吾朗さん…』
「何もされてないやろな?」
『え?は、はい』
「峯…勝手に他人の嫁連れ回すんやないで」
吾朗さんが、めっちゃ低い声で峯さんに近付く
「ランチをご一緒しただけですよ」
「じゃかぁしーわ!断り入れてからやろ!」
「随分と余裕が無いんですね」
「あん?なんやと?」
『ちょ、ちょっと!あの、吾朗さん!早く入りましょ!ね!』
「峯…今度ちょっかい出したらただじゃ済まさんぞ」
「では、今度からは断りを入れてからにします」
「お前に許可は出さんけどな」
『…っ!』