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29、虎視眈々
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は?何?
『いえ!そんな事は…』
ん?一度夢か…って事はあったけど、あれは夢で…夢…夢だよね?
「知らなかったんですか?」
『な、何をですか!』
「桐生さんに…抱かれたことです」
『そ、そ、そんなことなかったですよ!』
「実は…俺…見てしまったんです…」
『は?』
「桐生さんが…その、久美さんが寝ているときに…」
え………
うそ…
うそでしょ…
「桐生さんも、俺に見られたことは知らないです」
「勿論、真島さんも…」
え…どうしよう…ホントなの?
そんな…アタシには全く記憶がない
でも…でももし本当だったら…
こんなことが吾朗さんの耳に入ったら…
「俺は、誰にも言うつもりはないですよ」
『え?』
「ただ、久美さんと秘密を共有しようと思っただけです」
…っ!
ま、まさか…
でも待って!
アタシは寝ていたって言ってたよね…
寝ていたって…どういうこと?
いくら何でもそんな事されたら起きると思うんだけど…
『あ、あの…アタシは寝ていたんですよね?』
「はい。グッタリとしている感じでした」
『ば、場所は?』
「会長室です」
っ!!
やっぱり…あの時だ
少し違和感を感じたのを覚えてる…
桐生さんが…どうして?
でも、なんで目が覚めなかったの?
「それで…その事、真島さんに知られるのは不味いですよね?」
『…っ!』
きょ、脅迫?
「俺は…1度でいいです!あなたを…抱きたい」
『そんなの無理です!』
「でも、知られたら…もしかしたら久美さん捨てられるかもしれないですよ?真島さんのこと…愛してるんですよね」
そ、そんな…酷すぎる!
『で、でも…』
「この事は他の誰も知りません。この先も話すつもりはありません」
その代わり…ってことでしょ?
どうしよう…
パニクってわけわからない!
吾朗さんに知られたくない!
でも、吾朗さんを裏切るなんて出来ない!
どうすればいいかわからなくて…涙が溢れる
「久美さん…すいません…泣かせるつもりは無かったんです。でも!ここで引けないくらい好きなんです!」
こんなの…決められないよ…
どうすれば…
♪♪♪〜
こんな時に!
『いえ!そんな事は…』
ん?一度夢か…って事はあったけど、あれは夢で…夢…夢だよね?
「知らなかったんですか?」
『な、何をですか!』
「桐生さんに…抱かれたことです」
『そ、そ、そんなことなかったですよ!』
「実は…俺…見てしまったんです…」
『は?』
「桐生さんが…その、久美さんが寝ているときに…」
え………
うそ…
うそでしょ…
「桐生さんも、俺に見られたことは知らないです」
「勿論、真島さんも…」
え…どうしよう…ホントなの?
そんな…アタシには全く記憶がない
でも…でももし本当だったら…
こんなことが吾朗さんの耳に入ったら…
「俺は、誰にも言うつもりはないですよ」
『え?』
「ただ、久美さんと秘密を共有しようと思っただけです」
…っ!
ま、まさか…
でも待って!
アタシは寝ていたって言ってたよね…
寝ていたって…どういうこと?
いくら何でもそんな事されたら起きると思うんだけど…
『あ、あの…アタシは寝ていたんですよね?』
「はい。グッタリとしている感じでした」
『ば、場所は?』
「会長室です」
っ!!
やっぱり…あの時だ
少し違和感を感じたのを覚えてる…
桐生さんが…どうして?
でも、なんで目が覚めなかったの?
「それで…その事、真島さんに知られるのは不味いですよね?」
『…っ!』
きょ、脅迫?
「俺は…1度でいいです!あなたを…抱きたい」
『そんなの無理です!』
「でも、知られたら…もしかしたら久美さん捨てられるかもしれないですよ?真島さんのこと…愛してるんですよね」
そ、そんな…酷すぎる!
『で、でも…』
「この事は他の誰も知りません。この先も話すつもりはありません」
その代わり…ってことでしょ?
どうしよう…
パニクってわけわからない!
吾朗さんに知られたくない!
でも、吾朗さんを裏切るなんて出来ない!
どうすればいいかわからなくて…涙が溢れる
「久美さん…すいません…泣かせるつもりは無かったんです。でも!ここで引けないくらい好きなんです!」
こんなの…決められないよ…
どうすれば…
♪♪♪〜
こんな時に!