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25.5 あの時、この場所で〜真島side※
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久美ちゃんがカァーっとわかりやすく真っ赤になりよった
辛抱たまらん!
取った手をグイッと強く引く
これはもう反射的にしてもーたわ
体勢を崩した久美ちゃんが、椅子からずり落ちて俺の胸に手をつく
焦って俺を見上げる久美ちゃんに
キスをした
『ん…っ…ま、真島…さん』
「ごめんやで、もう我慢出来ひん」
ホンマに我慢できんかった
理性なんてどっかに吹っ飛んだわ
普段こんな事ならんのに
俺も焦っとるな…
久美ちゃんの腕をつかんで
万札をカウンターに置き
「ごっそさん!」
と言って店を出た
久美ちゃんを引きずるようにタクシー乗り場まで連れて行く
行き先は俺の家や
『あ…あの』
「ここまで来たらもう、逃さへんで」
『で、でも…』
「久美ちゃんは、俺の事嫌いか?」
この聞き方は卑怯やな
『そんな!嫌いなわけない…です…』
「んなら好きってことでエエか?』
『え?え…あの…』
「久美…」
少々強引やなと思うたけど、ここで行っとかなアカン気がすんねん
俺の勘が言うとる
タクシーの中で、俺は久美ちゃんの唇を貪った
車を降りる頃にはもう久美ちゃんは、力が抜けてその瞳は潤んでた
そのクタッとなった身体を支えながらエレベーターに乗り込んで行き先を押す
「久美…」
項から髪を掻き上げるようにして、上を向かせる
腰を抱いて引き寄せ、また、唇を奪う
もう久美ちゃんは、受け入れるようになっとった
辛抱たまらん!
取った手をグイッと強く引く
これはもう反射的にしてもーたわ
体勢を崩した久美ちゃんが、椅子からずり落ちて俺の胸に手をつく
焦って俺を見上げる久美ちゃんに
キスをした
『ん…っ…ま、真島…さん』
「ごめんやで、もう我慢出来ひん」
ホンマに我慢できんかった
理性なんてどっかに吹っ飛んだわ
普段こんな事ならんのに
俺も焦っとるな…
久美ちゃんの腕をつかんで
万札をカウンターに置き
「ごっそさん!」
と言って店を出た
久美ちゃんを引きずるようにタクシー乗り場まで連れて行く
行き先は俺の家や
『あ…あの』
「ここまで来たらもう、逃さへんで」
『で、でも…』
「久美ちゃんは、俺の事嫌いか?」
この聞き方は卑怯やな
『そんな!嫌いなわけない…です…』
「んなら好きってことでエエか?』
『え?え…あの…』
「久美…」
少々強引やなと思うたけど、ここで行っとかなアカン気がすんねん
俺の勘が言うとる
タクシーの中で、俺は久美ちゃんの唇を貪った
車を降りる頃にはもう久美ちゃんは、力が抜けてその瞳は潤んでた
そのクタッとなった身体を支えながらエレベーターに乗り込んで行き先を押す
「久美…」
項から髪を掻き上げるようにして、上を向かせる
腰を抱いて引き寄せ、また、唇を奪う
もう久美ちゃんは、受け入れるようになっとった