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24、過去を巡る
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楽しかった旅行から帰ってくると、真島組は西田さんを始め皆さんが戦闘の傷で、結構大変な事だったんだなと思った
吾朗さんは、帰ったらすぐ本部に呼び出されて
今回の佐々木組の事について報告させられると言ってた
本部にも佐々木組長が、アタシの事を狙っているという噂は届いていて
桐生ちゃんが、アタシを暫く本部に寝泊まりさせた方がいい!って言ってるらしい…
「どないする?久美」
『本部に行くことですか?』
「せや、ここにおっても安全だと思うけどのぅ…でも、俺もずっと付いててやれんからなぁ」
『確かに…本部なら誰かしら居ますしね』
「まあ、佐々木もそのうち諦めるやろ、それまで少しの間行っとくか?」
『吾朗さんも来てくれる?』
「おぅ!当たり前やろ!本部に俺と久美の寝室用意させるで!」
『なんで寝室なんですか…』
「寝るときは一緒やないとやろ?」
『…っ!』
「夫婦なんやからのぅ」
ニヤリとする吾朗さん
そっかぁ…でも夜には来てくれるなら
それもありかな…
と言うことで、しばらくの間アタシは本部で暮らすことになった
コレはコレで…なんか緊張しちゃうんだけどな
ゴタゴタしていて二人で書いた婚姻届は、まだ提出出来ていない
冴島さんに証人のサインを貰おうって言ってたんだけど、冴島さんは中国へ長期出張に出ていてまだ帰ってこられないらしい
もう一人は久美が考えやって言われたんだけど、元々の知り合いがいないこの世界で誰に頼もうかな…
吾朗さんは、桐生ちゃんにアタシと結婚するって報告したみたい。
桐生ちゃんに頼もうかなぁ
「久美」
『あ、桐生さん!暫くお世話になります!』
「ああ…何か必要な物とかあれば遠慮なく言えよ」
『はい!ありがとうございます』
「…」
『?』
「久美…兄さんと…その、夫婦になるのか」
『あ…はい…』
「そ、そうか…やっとだな」
『はい!』
『あの…それで証人のサイン桐生さんに頼みたいんですけど…』
「っっ!しょ、証人?」
『あ、はい。婚姻届のなんですけど…』
「あ、ああ…そっか。わかった」
『あの…それと…アタシ、ここに来た時のことがどうしても思い出せなくて…もし良かったら吾朗さんや皆さんとどうやって出会ったのか教えてもらえますか?』
「あ…あぁ俺で良ければいいぞ」
そして…吾朗さんやみんなとの出会いの話を桐生ちゃんに聞く事になった…
吾朗さんは、帰ったらすぐ本部に呼び出されて
今回の佐々木組の事について報告させられると言ってた
本部にも佐々木組長が、アタシの事を狙っているという噂は届いていて
桐生ちゃんが、アタシを暫く本部に寝泊まりさせた方がいい!って言ってるらしい…
「どないする?久美」
『本部に行くことですか?』
「せや、ここにおっても安全だと思うけどのぅ…でも、俺もずっと付いててやれんからなぁ」
『確かに…本部なら誰かしら居ますしね』
「まあ、佐々木もそのうち諦めるやろ、それまで少しの間行っとくか?」
『吾朗さんも来てくれる?』
「おぅ!当たり前やろ!本部に俺と久美の寝室用意させるで!」
『なんで寝室なんですか…』
「寝るときは一緒やないとやろ?」
『…っ!』
「夫婦なんやからのぅ」
ニヤリとする吾朗さん
そっかぁ…でも夜には来てくれるなら
それもありかな…
と言うことで、しばらくの間アタシは本部で暮らすことになった
コレはコレで…なんか緊張しちゃうんだけどな
ゴタゴタしていて二人で書いた婚姻届は、まだ提出出来ていない
冴島さんに証人のサインを貰おうって言ってたんだけど、冴島さんは中国へ長期出張に出ていてまだ帰ってこられないらしい
もう一人は久美が考えやって言われたんだけど、元々の知り合いがいないこの世界で誰に頼もうかな…
吾朗さんは、桐生ちゃんにアタシと結婚するって報告したみたい。
桐生ちゃんに頼もうかなぁ
「久美」
『あ、桐生さん!暫くお世話になります!』
「ああ…何か必要な物とかあれば遠慮なく言えよ」
『はい!ありがとうございます』
「…」
『?』
「久美…兄さんと…その、夫婦になるのか」
『あ…はい…』
「そ、そうか…やっとだな」
『はい!』
『あの…それで証人のサイン桐生さんに頼みたいんですけど…』
「っっ!しょ、証人?」
『あ、はい。婚姻届のなんですけど…』
「あ、ああ…そっか。わかった」
『あの…それと…アタシ、ここに来た時のことがどうしても思い出せなくて…もし良かったら吾朗さんや皆さんとどうやって出会ったのか教えてもらえますか?』
「あ…あぁ俺で良ければいいぞ」
そして…吾朗さんやみんなとの出会いの話を桐生ちゃんに聞く事になった…