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22、兄さんとの時間
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「さぁーてとっ!」
「そろそろ行くで」
『え?どこに?』
「エエとこや、ヒヒ」
『んーん?怪しい!』
「なんやねん!」
『その顔したときは下心!』
「ちゃうわ!」
『じゃあ、どこ行くの?』
「着くまで内緒や!」
そういうと兄さんは、アタシの手を取り
歩き出す
車のところまで上がって
「ちょぉ、待っとれ」
『はーい』
兄さんが公衆トイレの方へ
なんだ、トイレか
戻ってきた兄さんは、ペットボトルに水を入れて帰ってきた
『…?』
「ほれ、足出せや」
『ん?』
「砂まみれやろーが」
『え?それで水汲んで来てくれたの?』
「せや」
「足洗ったる」
『ふふ…あー!くすぐったーい!』
「これ!じっとしとけや」
『だめ!足は触んないでー!』
「なんや?足こそばいんか?」
ニヤリとわるーい顔の兄さん…
『ほんっとにやめてね…蹴り飛ばしちゃうよ?』
「おう!この真島吾朗を蹴飛ばせる女はお前だけやで?」
『もーーー!やだやだ!ホントにやめてってば!』
「ヒヒヒヒ!」
もう…ほんっとに子供みたいなんだから!
でも、兄さんと居ると一秒も退屈しない
こんなにずっとキラキラしてる
「ヨッシャ!こんなもんかのぅ」
『うふ…ありがとうございます』
兄さんが運転席に座り
フッとコッチを見つめる
『…?』
ガバッとのしかかって来て
唇を塞がれる
『んーんー!』
何度も角度を変えながら
深く深くなるキスで、アタシはトロンとしてしまう
「ヒヒ…相変わらずかわええのぅ」
『吾朗さんのキスはいつも腰が砕けます』
「そりゃ光栄やな」
そうして車は走り出す
一体何処に行くんだろう
「そろそろ行くで」
『え?どこに?』
「エエとこや、ヒヒ」
『んーん?怪しい!』
「なんやねん!」
『その顔したときは下心!』
「ちゃうわ!」
『じゃあ、どこ行くの?』
「着くまで内緒や!」
そういうと兄さんは、アタシの手を取り
歩き出す
車のところまで上がって
「ちょぉ、待っとれ」
『はーい』
兄さんが公衆トイレの方へ
なんだ、トイレか
戻ってきた兄さんは、ペットボトルに水を入れて帰ってきた
『…?』
「ほれ、足出せや」
『ん?』
「砂まみれやろーが」
『え?それで水汲んで来てくれたの?』
「せや」
「足洗ったる」
『ふふ…あー!くすぐったーい!』
「これ!じっとしとけや」
『だめ!足は触んないでー!』
「なんや?足こそばいんか?」
ニヤリとわるーい顔の兄さん…
『ほんっとにやめてね…蹴り飛ばしちゃうよ?』
「おう!この真島吾朗を蹴飛ばせる女はお前だけやで?」
『もーーー!やだやだ!ホントにやめてってば!』
「ヒヒヒヒ!」
もう…ほんっとに子供みたいなんだから!
でも、兄さんと居ると一秒も退屈しない
こんなにずっとキラキラしてる
「ヨッシャ!こんなもんかのぅ」
『うふ…ありがとうございます』
兄さんが運転席に座り
フッとコッチを見つめる
『…?』
ガバッとのしかかって来て
唇を塞がれる
『んーんー!』
何度も角度を変えながら
深く深くなるキスで、アタシはトロンとしてしまう
「ヒヒ…相変わらずかわええのぅ」
『吾朗さんのキスはいつも腰が砕けます』
「そりゃ光栄やな」
そうして車は走り出す
一体何処に行くんだろう