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22、兄さんとの時間
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次の日の朝、またルームサービスを取って
マッタリしている時
「今日は海見に行こか?」
『そうですね!お天気もいいし』
「せやけど寒いやろーから、沢山着てくんやで」
『はーい』
支度をしてホテルを出る
さすが一流ホテル…ちゃんと兄さんの車が玄関?と言うのか…横付けされていた
「おおきに」
兄さんがボーイさんに御礼を言って助手席のドアを開けてくれた
めっちゃ紳士…カッコイイ!
アタシが車に乗り込むとドアを閉め
運転席に乗り込む
シートベルトを締めて
「さーて、ほないこか!」
『Let's Go!』
「ご機嫌やな〜」
『はい!』
「久美が喜んどると俺も嬉しいわ」
『うふふふ』
車を走らせて海へ
♪♪♪〜
『あれ?スマホ鳴ってます?』
「お?俺のか」
スマホはナビに繋いであるので兄さんに言われて通話を押す
「誰や」
「あ、親父!」
「なんや?西田か?」
「お、親父ぃ〜」
「ああー?」
どうしたんだろう…組で何かあったのかな
「なんや!」
「佐々木組の奴等が姐さんのこと探してて…」
「あ?なんでや!」
「あの、忘年会の時の…」
「おお!あのクソオヤジか?」
「はい、あの後東城会から追放になったんですよ!」
「ま、そりゃそ~やろな」
「逆恨みだと思うんですけど、また姐さんのこと狙ってるみたいで」
「久美なら、一緒におるから大丈夫や」
「は、はい。あの、帰ってきてからくれぐれも気をつけてください!」
「組の方に佐々木組の奴等が来とるんか?」
「はい、とりあえず人数はこっちの方が多いので大丈夫だと思うんですが…」
「んなら、コッチから桐生ちゃんに電話入れといたる」
「はい!すんません!親父ゆっくりして来てください!」
「おう!」
「ちょい、桐生ちゃんに電話してくれるか?」
『あ、はい』
♪♪♪〜
「もしもし」
「桐生ちゃんか?」
「おぉ、兄さん」
「あんな、佐々木組おったやろ?アイツら今うちの組にカチコミに来てるらしいんや」
「なんだって!本当か?」
「ああ、今西田から電話あってな。悪いけど誰かに様子見に行かしてくれんかのぅ」
「兄さんどこに居るんだ?」
「ああ、久美と海に来とるわ」
「あ、ああ…そうなのか…組の方は任せといてくれ」
「んじゃ、頼んだで」
「ああ…ゆっくりして来てくれよ」
「おおきにな、桐生ちゃん」
『いいですか?』
「おう」
ピッ
『だ、大丈夫なんですか?』
「平気やろ、真島組ナメんなよってやつや」
「俺が居らんくても結構やるんやで?あいつ等」
『へぇ~強いんですね!』
「ま、いつも鍛えとるからな!俺が」
『怖い組長さんですね〜』
「しっかし、あのオッサンしつこいのぅ…」
『ホントに!冗談じゃない!』
「よっぽど久美の事気に入ったんかのぅ」
『そんなことないですよ、あの時も真島の女って事で手を出したっぽいですもん』
「ほぉ…」
「よっぽど死にたいらしいのぅ」
『こ、殺さないで下さい!』
「なんでや!大事な久美ん事触られといて黙ってられるわけないやろ!」
『だ、大事な…?』
「あん?当たり前やろ」
『で、でも!殺したりしたら吾朗さんが捕まっちゃう』
「あほか!そないなヘマせん!」
『そ、そうなんですか?』
「お前…忘れとんのか?俺は極道もんやぞ?」
『あ、そうでした!』
ちょっと怖い…
「ヒヒヒヒ!」
マッタリしている時
「今日は海見に行こか?」
『そうですね!お天気もいいし』
「せやけど寒いやろーから、沢山着てくんやで」
『はーい』
支度をしてホテルを出る
さすが一流ホテル…ちゃんと兄さんの車が玄関?と言うのか…横付けされていた
「おおきに」
兄さんがボーイさんに御礼を言って助手席のドアを開けてくれた
めっちゃ紳士…カッコイイ!
アタシが車に乗り込むとドアを閉め
運転席に乗り込む
シートベルトを締めて
「さーて、ほないこか!」
『Let's Go!』
「ご機嫌やな〜」
『はい!』
「久美が喜んどると俺も嬉しいわ」
『うふふふ』
車を走らせて海へ
♪♪♪〜
『あれ?スマホ鳴ってます?』
「お?俺のか」
スマホはナビに繋いであるので兄さんに言われて通話を押す
「誰や」
「あ、親父!」
「なんや?西田か?」
「お、親父ぃ〜」
「ああー?」
どうしたんだろう…組で何かあったのかな
「なんや!」
「佐々木組の奴等が姐さんのこと探してて…」
「あ?なんでや!」
「あの、忘年会の時の…」
「おお!あのクソオヤジか?」
「はい、あの後東城会から追放になったんですよ!」
「ま、そりゃそ~やろな」
「逆恨みだと思うんですけど、また姐さんのこと狙ってるみたいで」
「久美なら、一緒におるから大丈夫や」
「は、はい。あの、帰ってきてからくれぐれも気をつけてください!」
「組の方に佐々木組の奴等が来とるんか?」
「はい、とりあえず人数はこっちの方が多いので大丈夫だと思うんですが…」
「んなら、コッチから桐生ちゃんに電話入れといたる」
「はい!すんません!親父ゆっくりして来てください!」
「おう!」
「ちょい、桐生ちゃんに電話してくれるか?」
『あ、はい』
♪♪♪〜
「もしもし」
「桐生ちゃんか?」
「おぉ、兄さん」
「あんな、佐々木組おったやろ?アイツら今うちの組にカチコミに来てるらしいんや」
「なんだって!本当か?」
「ああ、今西田から電話あってな。悪いけど誰かに様子見に行かしてくれんかのぅ」
「兄さんどこに居るんだ?」
「ああ、久美と海に来とるわ」
「あ、ああ…そうなのか…組の方は任せといてくれ」
「んじゃ、頼んだで」
「ああ…ゆっくりして来てくれよ」
「おおきにな、桐生ちゃん」
『いいですか?』
「おう」
ピッ
『だ、大丈夫なんですか?』
「平気やろ、真島組ナメんなよってやつや」
「俺が居らんくても結構やるんやで?あいつ等」
『へぇ~強いんですね!』
「ま、いつも鍛えとるからな!俺が」
『怖い組長さんですね〜』
「しっかし、あのオッサンしつこいのぅ…」
『ホントに!冗談じゃない!』
「よっぽど久美の事気に入ったんかのぅ」
『そんなことないですよ、あの時も真島の女って事で手を出したっぽいですもん』
「ほぉ…」
「よっぽど死にたいらしいのぅ」
『こ、殺さないで下さい!』
「なんでや!大事な久美ん事触られといて黙ってられるわけないやろ!」
『だ、大事な…?』
「あん?当たり前やろ」
『で、でも!殺したりしたら吾朗さんが捕まっちゃう』
「あほか!そないなヘマせん!」
『そ、そうなんですか?』
「お前…忘れとんのか?俺は極道もんやぞ?」
『あ、そうでした!』
ちょっと怖い…
「ヒヒヒヒ!」